2018以降に共感共鳴を起こすライティングスキルについて語ります。

『世界観マーケティング』

金子です。
こんばんは!

今日また咳がひどくなってしまいました。

咳って、
けっこうつらいんですね(>_<)

昨日、講座生のフォローで
ZOOMをやっていたんですが、
咳がひどくて相当聞き苦しかったはず・・・。

メンバーには申し訳ない
気持ちでいっぱいでしたね(>_<)

 

さて、今日は
これからの時代の「ライティング」について
お話ししていこうと思います。

さっそく1つ質問があります。

あなたは、
facebookやブログや
メルマガで発信するとき、

自分の心を偽らずに
【本音ベース】で書いていますか?

1~100%で言ったら、
どれくらい本音をさらけ出せて
いるでしょうか?

 

この質問に、
100%と答えられるひとは
相当少ないと思います。

本音で書くというのは、
口で言うほど簡単ではありません。

書きたいことがあっても、

”こんなこと書いていいのかな?”

”これ書いたらどう思われるだろう?”

”嫌われたりしないかな?”

”こんなことで悩むなんて
かっこ悪いって思われないかな?”

”解除が増えたらどうしよう?”

という『怖れ』が生じて
途端に書けなくなってしまう。。。。

そんな経験ありませんか?

ぼくはしょっちゅうあります^^;

読者さんたちのことを考慮して、

表現を控えめにしたり、

オブラートに包んだり、

否定的な表現ではなく
肯定的な表現に変えたり、

そんなふうに書き進めているうちに、

だんだんと『本音』が隠れてしまうんですよね。

こんなふうに、
『本音』というのは、
『怖れ』という感情によって
外に出てこなくなってしまったりします。

では、『怖れ』のなかでも、
人間にとってもっとも最大のものって
いったいなんだと思いますか?

それは、
自分の『恥』をさらすことです。

人間は、
人前で『恥』をさらすという
事態やシチュエーションを、
なにがなんでも避けたいと
思う生き物なんです。

”なにがあっても
誰にもバレたくない・・・”

そういうことが
誰にもあると思います。

だからこそ、
その恥を忍んで
自己開示しているひとに出会うと、

「この人は勇気がある人だ」
と思ってしまうのです。

同時に、その人に対して、
強いシンパシーを感じてしまいます。

そして、その語られている体験が、
自分の今抱えている問題や悩みと
似たものだったりすると、

その人に対して、
強烈な親しみと運命に似たような感情を
感じてしまったりするんですよね。

「自己開示」には、
そういうパワーがあるんですね。

 

過去に僕が
書いた例をお話しします。

講座生が講座の途中でなんの前触れもなく
突然辞めますと言ってきたときのことです。

とても熱心で結果を着実に出していた講座生
でしたし、僕のことを誰よりも慕ってくれている
とすっかり思い込んでいたので、
僕にとってはまさしく青天の霹靂。

すごくショックでしたし、
悔しいおもいをしました。

そして、
主催者としての至らなさを突きつけられ、
強烈な自己嫌悪に陥りました。

その時のことをメルマガで書いたのが
こちらの記事です。

>>『講座の主催者として大切なものを見失ってました。』

当時の僕はこの記事を書くのに、
ものすごく怖れがありました。

講座の主催者としては、
まさに『恥』をさらすということに
なるのではないかと思う自分もいたからです。

しかし、僕の良心は
「書くべきことを書きなさい」
といってくるんですよね。

それで思い切って書くことにしました。

すると、
この記事を読んだ、
過去のクライアントLさんから
メッセージが来たんです。

「金子さん、
 実は私も昨年同じような経験があって・・・」
という文面でした。

そのLさんは、複数の講座生から
クレームを受け、精神的に大きな
ダメージを受けていたんですね。

僕のメルマガを読んだLさんは、
すごく勇気づけられ、
救われたそうです。

他にもたくさんの方から
感想のメールをいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
恥をさらすという『怖れ』を超えて、
良心の声に従って『本音』を語る
・・・・・・・・・・・・・・・・・

ことのパワフルさを改めて
実感した体験となりました。

【本音で語る】というのは、
そこまで簡単なことではありません。

怖れを乗り越えるということは
並大抵なことではありません。

それでも、僕たちは、
書くべきことがあるなら、
やはり、書くべきだと思います。

迷ったとき、
怖れにまみれてしまったときは
あなたの『良心』が
羅針盤になってくれます。

『良心』に従い、
『本音』で書く。

ネット上に大量の情報が
氾濫する時代においては、

こういうライティングこそ

【共感を生み、
 ファンを増やすライティング】

なってきていると思います。

だから、
あなたがもし書きたいことがあるなら、
伝えたいことがあるなら、

うちに秘めたその想いを、
勇気を持って放ってみましょう。

すべてはそこから始まります♪

 

 

ではまた!

金子

 

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