金子です。
3連休でお休みの方も
多いとおもいます。
ぼくは、
仕事をしたり、
本を読んだり、
瞑想をしたり、
未来のビジョンをイメージしたり、
いつもと変わらない朝を過ごしています。
ここのところ瞑想していると、
いろんなビジョンが見えてきて
おもしろいです。
瞑想していないときでも、
突然体にスーッと直観のような感覚が
ふわっと生まれたりすることが
増えてきました。
おお、これはついにぼくも
スピ体質になってきているのかも
なんておもしろがってます^^
ぼくは自分では
理屈屋なので、ずっと左脳人間だと
思っていきたんですが、
クライアントさんたちからすると、
どうやらそれは違うらしいんです。
かなりスピだと言われてます^^;
まあスピかどうか
その分類はそんなに気にしてないです。
どちらかというとスピは
1つのリソースだと思っています。
つまり、道具ですね。
自分の道、ビジョンを
実現していくために手段として
使えるものは全部使ってしまえ!
という感覚でとらえてます。
それで今朝、
ふと自分のビジョンが
見えたんですね。
ぼくの場合は
ビジュアルというより、
感覚的なビジョンです。
ぼくはこれまで8年ほど
マーケティングのコンサルを
やってきています。
形としては、
稼げるようにするということを
やってきましたが、
本質のところでは
なにをやってきたのかというと、
「そのひとの本質を、
その人自身に気づかせる」
ということをやっていたと
おもうんですね。
これは意識的にやっていた
というよりも、
完全に無意識です。
でも、
思い返すと、
そうだなって思います。
それで「本質」ってなにか
というと、
「そのひとのなかに
本来備わっているその人らしさ」
だと思っています。
そして、
人は、生まれるときに、
「自分がどんな人生を生きるのか」
という「設計図(ブループリント)」
のようなものをもって生まれてくる
と思っているんですが、
それも、「本質」のなかに
含まれていると考えています。
そして、
人はその設計図に沿って、
人生を経験していく。
いろんな「試練」があって、
その過程でさまざまな
「スキル」を獲得していくわけです。
設計図に書かれているのだから、
起こる試練というのは、
かならず乗り越えられるようにデザインされている。
僕はこれが真実かどうかはわかりませんが、
こういう「パラダイム(ものの見方)」を採用してます。
このパラダイムで自分の経験を振り返ると、
腑に落ちることばかりだからです。
パラダイムというのは、
真実かどうかを検証しても
あまり意味はなく、
自分の人生に起こることを
どういう枠組みで見たら
合理的で理解納得できるか
ということがよっぽど大事だと思っています。
それで、
その「本質」を
そのひと自身に気がつかせていく
ということをずっとやってきたのですが、
ひとは自分の本質を知ると、
おもしろいことが起こるんですね。
それはなにかというと、
「認められたい」
「ちやほやされたい」
といういわゆる承認欲求で
動くことがだんだんなくなっていくんです。
まったくなくなるひとというのは
少ないかもしれませんが、
少なくとも認められるという目的だけでは
わくわくできなくなってくるんですね。
それよりも、
自分の与えられた才能(天分)を
使い切り、世の中に貢献するということに
わくわくするようになっていくのです。
行動の基準が、
お金や認められることなどの
「所有(Have)」ではなくなっていくんですね。
それよりも、
自分の本質として生きることに
わくわくします。
そして、
自分のやったことに対して
見返りを期待したりしなくなるんですね。
というのも、
本質で生きること自体が
わくわくであり喜びだという感覚になっているからです。
周りに対して
「期待ゼロ」として生きているから、
どんな結果になっても、一喜一憂することがない。
やっているその時にわくわくを感じたり、
喜びを感じるからですね。
自分の本質で生きるというのは、
無理してる感覚も
がんばっているという感覚もないにもかかわらず
自分に与えられた力が最大化する
それだけですごくパワフルな生き方です。
バシャールが言っている言葉で、
Know yourself.(自分自身を知りなさい)
Love yourself.(自分自身を愛しなさい)
Be yourself.(自分自身として生きなさい)
という言葉があります。
僕はこの言葉を読んだとき
すごくスーッと入ってきました。
自分の道に生きているとき、
ひとはがんばっているという感覚は
ないのだとおもいます。
がんばってがんばって
がんばってがんばって
それでも結果が出ていないのだとしたら、
それは道(自分の生かし方)が
ずれてしまっているのかもしれません。
ぼくはこれからの社会をよりよい形に
していきたいという思いを持った方を
助けていきたいと思っています。
ビジネスとしても成功しながら、
人と世の中を幸せにしていける
起業家を増やしていきたいと思っています。
それを志向すれば人間は
自分をどのようにでも変えていくことができます。
自分を変えていくのも、
今のままとどまらせているのも、
すべて自分で選択しているんですよね。
だから、自分は変わると
ただ志向すればいいんです。
そして、自分の本質を
そのまま見るだけでいいんです。
フィルターが濁っているなら、
そのフィルターを水で洗って
きれいにすればいいんです。
世間的な成功の基準や常識、社会的な規範
道徳、暗黙のルールといった
濁ったフィルターを外すことで、
ひとは自分の本質を
ありのまま見ることができるようになります。
ぼくは自分の本質をここにきて
ようやくわかってあげられたような気がします。
そのときに見えた景色は、
これまで見てきた世界の景色とは
まったく違ったものでした。
まだまだ慣れていないので、
過去のパラダイムに
引き戻されてしまうこともあります。
でも、
パラダイムは
自分に合ったメガネを選ぶように
自分で選べるもの。
気がついたら
新しいパラダイムを採用したらいいんです。
引き戻されそうになる
反作用が起こっても
そうやって慣れればいいと思うんですね。
すべてが自分の本質からの選択を
していくことができるのです。
これから日本や世界に起こることは
明るいこともたくさんあるでしょうし、
暗いこともあるかもしれません。
日本の平和が続くという保証は
ずいぶん前になくなりました。
寿命が伸びて100歳社会が
やってきます。
少なくとも僕の世代からは
そうなるのだと思います。
職業観、人生観も
ダイナミックに変わっていくでしょう。
貧困の問題は加速するでしょう。
国籍法の改正によって在日外国人が
どんどん増加しています。
これによって国益を無視した
政治家が増えています。
外国人参政権の問題よりも
深刻な問題になるリスクが高いです。
東京オリンピック後、
景気が悪化する「2020年問題」以降の
未来をしっかり見据えて、
ぼくたちは自分の人生や仕事を
デザインしていく必要があります。
予測どおりにいかない未来が
現実になったとき、
人生に迷うひとたちが
大量に増えていくことが予想されます。
そのときに、
受け皿となる社会を今から
作っていかないといけないと
真剣に考えています。
「1人1人ができることなんて
たかが知れているよ。」
そう思う自分がいないとはいいません。
でも、
1人でできることをビジョンに掲げるのではなく、
1人ではできないことをビジョンに掲げることが
大事な時代になってきていると思うんですね。
1人でできないなら仲間を見つける旅に
出ればいいのです。
1人で旅する時代ではなく、
仲間と旅をする時代に
これからますますなっていくと思います。
そのとき、大事なのが、
自分がどんな旗を振るのかです。
それが自分の道であり、
自分の本質で生きる生き方
だと思っています。
今年もあと2ヶ月ですが、
ぼくは今年来年と志を共有できる
仲間を集めていくことになると思っています。
小さなイノベーションを起こせるようなリーダーを
増やしたいからです。
自分の世界を構築し、世の中をリードできる起業家を
増やしたいからです。
そろそろ僕自身の旅の始まりの時期だと感じています。
このプロジェクトははじめは小さい
うねりにしかならないかもしれません。
でも、同じ波動を持った仲間が加わってくれれば、
やがて大きなうねりとなっていくと思っています。
世の中に大きなビッグウェーブを起こす
壮大な旅の始まりであり、
また、人生ゲームだと思っています。
人生ゲームといっているのは、
真剣だけど、
「楽しむ」感覚が大事だと思うからです。
自分を犠牲にするというのは、
20世紀型の生き方だったと思います。
自分の本質で生きることは
苦しみではなく喜びの感覚で生きるということです。
今日は僕の今考えていることを
書かせていただきました。
長文でしたが読んでいただき
ありがとうございました!
では、
また次回のブログで!
金子