5万部突破の落合陽一さんの新刊は面白いのか?

『世界観マーケティング』

金子です。

落合陽一さんの話題の新刊
『日本再興戦略』
http://amzn.to/2EgzMFT

ですが、発売3日で
5万部を突破しているそうです。

で、内容はどうなのか?

結論としては「面白い」です^^

落合さんの本はこれまで
Aiとかテクノロジーの話がほとんどだったし、
内容も抽象度が高くて難解な本が多かったんですが、
(それはそれで思考力を使うので面白いが)

この『日本再興戦略』は、
編集がすごくよくできてるんだとおもいますが、
文章も読みやすいですし、話も身近なことが多く、
すーっと入ってきます。

この本でまず共感したのが、
”「欧米」という言葉を使うこと自体が古いし、危険”
というところ。

第1章のところで、
日本の国家がうまれてから、戦争で負けて、
急速に欧米化していった流れがすごくわかりやすく
書かれています。

国家と個人の関係も、
欧米と日本ではまったく違うという話もほんとうに同感。

江戸時代以前の日本の地域型・東洋式のコミュニティや
「士農工商」がいかにすぐれたシステムだったかも
あらためて考えるとほんとそうだなと納得です。

彼が今の金融業に対して
富を生み出していないと言っていることや
アーティストや博士といった職業への
見直しを訴えていることなども共感します。

まだ途中ではありますが、
今の時代をとらえる「視点」を取り入れるためには
すごくよい教本になる良書だと感じてます。

ただ歴史や宗教論のところでは一部???という箇所が
そのまま書かれているので、
彼の書いていることをうのみにしないほうがよいとも思います。

未知の事実を仕入れるというよりも、
あくまでも「視点力」を高めるという意識で読むといいかなと。

ぼくはセミナーで
「疑うことが大事」とよく話しています。

頭のいいひとの話、
偉いひとの話、
マスメディアで流れる情報など
「権威性」があると、
ついつい「正しい」とおもってしまいそうになるけれど、

その情報が「正しいのか間違っているのか」を
見極めるフィルターを持たないと、
「知らず知らずのうちにだまされている」
ということになりかねないです。

これってほんとに怖いなとおもいます。

話は変わりますが、昨日、
東京裁判のドキュメンタリー映像
上映会に参加してきました。

東京裁判は、日本が戦争に負けて
連合国によって裁かれた裁判です。

ぜんぶで4時間37分とめちゃめちゃ長くて
観るだけでたいへんでしたが、

東条英機をはじめとするA級戦犯とされたひとたちが
リアルに裁かれる様子を映している映像はひじょうに
生々しく観ていて心臓がドキドキしました。

ああ、A級戦犯はこうやって裁かれたんだと。

この東京裁判は戦勝国によって一方的に裁かれた裁判だった
ということは本や講演などで知ってましたが、
この映像をみて「公平とは程遠い裁判」であることを
強く実感しました。

法の下に裁く場であるのが法廷のはず。

しかし、この裁判では、
国際法という法の大前提が曲げられてしまいました。

「日本は侵略をした」と裁かれました。

しかし、日本を裁いた国もまた、
アジア・ヨーロッパ・アフリカ、中南米で「侵略」をしていました。

彼らが植民地支配時代にやった1つ1つの記録を見ると、
同じ人間がやる行為とは思えないことばかりです。

彼らは国際法をつくりながら、
なんども国際法を無視しました。

広島・長崎に原子爆弾を落とし、
罪のない市民が20万人以上命を奪われました。

その戦勝国によって、
日本は侵略国家として裁かれました。

こういうことを書くと、
日本の戦争を肯定していると
感じるかもしれませんが、
それは僕の真意ではありません。

日本の兵隊さんが
アジア諸国の市民に
残虐非道なことをまったくしなかったのかというと
それはざんねんながらあったのだろうと思います。

ただ、
僕たちが教わってきたような
歴史を日本は果たしてほんとうに
してきたのか?

僕たちは日本がアジア諸国に悪いことをしたということを
こどものころから教えられてきたので、
そのことをなんの疑問もおもわないとおもいます。

僕もその1人でした。

でも、東京裁判で行われたことを知ったとき、
これまで信じていたことが揺らぎました。

南京大虐殺についても日本軍がやったことを
決定的に裏付けるものはありません。

周恩来も近しい日本人に
「南京大虐殺はなかったと」
告白したといいます。

慰安婦問題も朝日新聞が(虚偽)報道するまで
韓国側もそんなことはなかったという認識だったのです。

そろそろ日本人は過去の歴史のなかでも、
もっとも誇りを失ってしまった時代の歴史について
真相を知るべきだとおもうんですね。

戦後飲んだ睡眠薬が72年も経った今でも
まだ強烈に効き続けています。

映画マトリックスで
モーフィアスがネロに差し出した
「赤い薬と青い薬」でいうと、
「青い薬」を飲んだままになっているのです。

赤い薬 = 真実を知る薬
青い薬 = 全てを忘れ、元に戻る薬

過去の真実を知ることは、
目を覚ます赤い薬になります。

ただ、
その真実は誰も教えてくれません。

自分でおかしいと思ったことから
調べていくしかありません。

その行動を放棄している限りは、
睡眠薬が効きつづけるだけ・・・

落合さんがいっている「欧米幻想」も同じです。

いつまでも欧米神格化をしている限り、
根深い欧米コンプレックスはなくならない・・・

なにかを神格化するという行為が、
自分への不信や疑いを発生させます。

自分探しや自己啓発がはやるのも
神格化が引き起こしている社会現象だとおもいます。

自らを信じられなくなってしまった個人が、
なにか絶対的に信じられるものを求めさまよう社会。

これが今の日本の社会の現実だとおもいます。

これからの時代は、
長く眠らされてきたことに気づき、
本当の自分の人生を生きるひとが
どんどん増えてくるとおもっています。

睡眠薬の眠りから覚めるために
もっとも大事なことが
僕は「疑う」ということだとおもいます。

1日なんの疑問も感じなくなったら
ちょっとマズイと思ったほうがいいかも^^;

そうとう深い眠りに
ついているかもしれません。

まずは
落合陽一さんとか
佐藤航陽さんの『お金2.0』などの
本を読んで、視点力をつけることも
おすすめです^^

歴史は、
勉強しましょうといっても、
好き嫌いがありますからね。。

でも、
ほんとうは
知っておいたほうがいいです。

隠されている真相が
わかると、

今の世界の「矛盾」とか
「違和感」とか
「謎」が解けてきます。

この謎が解ける
という感覚こそが、

夢から覚める
ということだと思っています。

歴史リテラシー
情報リテラシー

は、

デジタルネイチャー時代
お金2.0時代

を生きるうえで
めちゃくちゃ重要な
サバイバルスキルになるなと
強く感じる今日このごろです。

ではまた!

金子

 

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