【違和感】自己喪失のマーケティングはおか​しい。

『起業家育成プロジェクト』

金子です。

 

昨日は、今のセミナー業界について
思っていることを書かせていただきました。

 

炎上というか、
批判メールも来るかと思っていましたが、

 

「感動いたしました。
心から応援しております!!!」

 

「たまたま引き寄せられて、
たまたま全文読みました(笑)
素晴らしいです!
応援します!
どんな形になるかわかりませんが、
必ずどこかで応援しています。」

 

「タイトルの決意が本物なら手伝います。」

 

など、反響も多くいただきました。

 

誤解していただきたくないんですが、
私は決して業界を否定したい
わけではありません。

 

一部のひとを除けば、
ほとんどの起業家たちは
ひとの役に立ちたいという思いで
自分のやるべき仕事を、
懸命にやっていると思っています。

 

ただ、
結果を出すためには、
業界のトップにいるひとたちのやり方を
そのまま真似するのが早道ですから、
多くのひとはそうしています。

 

ぼくもひとのことは言えず、
はじめはやはり、成功しているひとたちを
必死に研究し、モデリングしていました。

 

だから、
真似することが悪いという
資格なんて私にはありません。

 

ただ、

その「真似」が
行き過ぎてしまった結果、

 

マーケティングも
高額商品も
セールスも
セミナー営業も
SNSでの発信も
見せ方も
LPの作り方も

 

金太郎飴型
無個性型となり、

 

「みんな同じように見えてしまう」
という状態になっているように思うのですね。

 

ここに違和感を感じるのは
私だけでしょうか。

 

結果が出るから、
ひとの真似をしすぎるあまりに、

 

自分の個性や
自分らしい自己表現
滲み出ている世界観

 

を抑え込んでしまっている方が

私には多いように思えるのです。

 

そう感じるのは
私だけなのでしょうか。

 

なんのために
リスクと責任を背負い、
起業家になろうと思い、
安定や保証のない世界へ
飛び出したのでしょうか。

 

売れることに固執
しすぎるあまりに、

大切ななにかを見失い、

生きる拠り所を失い、

進むべき道が見えなくなってしまった・・・

私のところには、
そういう相談者が
あとを絶ちません。

 

表面的には、

「集客ができなくて困っている」
「結果が出なくて悩んでいる」
「方向性で迷っている」

という相談ですが、

よくよく話を聞いていくと、

もっと深いところで苦しんでいる
という方がほんとうに多いのです。

 

今、私のところには、
すでに年商1,000万円を超えている
ステージの起業家の方たちが
いらっしゃっています。

 

一般的には成功していると
言われる層の方たちです。

 

しかし、
結果を出せている彼らもまた
迷っているのです。

 

「売り上げがそこまで
上がっていていったい
なにに迷うんだ?」

 

ひょっとしたら、
そう感じるかもしれません。

 

ほんとうにそうですよね、
当然の反応だと思います。

 

これはある程度、
ビジネスが安定的に
稼げるようになったとき、

具体的には、
年商が1000万円を
超えたあたりになると

訪れる踊り場のような
ステージがあるんですね。

 

このステージに来ると、
SNSでもある程度、
認知度が高くなっていて、

高額のセミナーに
来てくれる濃いファンも
増え始め、

ゆるやかなコミュニティが
できはじめているころです。

 

収入も増え、
生活レベルも上がり、
充実している時期でもあります。

 

しかし、一方では、

仕事量はピークを迎え、
朝から夜寝る直前まで、

ブログ、メルマガ配信、
顧客サポート、
新しいセミナーやプロジェクトの
企画、などなど、
やることが盛りだくさん。

 

丸1日休むことも
できません。

 

アポの入っていない
オフの日でさえ、
スマホのプッシュ通知は
ひっきりなしに鳴り、

その度に、
メールやSNSのチェックや
返信、コメント回答などに
追われています。

 

仕事は充実している。

 

しかし、心のどこかで
思うわけです。

 

いつまでこうした
忙しい日が続くんだろう。。。

と。

 

でも、その不安は
見ないようにしてやり過ごすのです。

 

そうやって、
ますます多忙で充実した毎日へと
埋没していきます。

 

ちょっと極端に表現していますが、

私に相談に来られている
このステージの方の多くは
こういう悩みを抱えて
いらっしゃいます。

 

いろいろと言い方は
あると思いますが、
彼らの悩みは、

ひとことでいえば、
「自分らしさ」です。

 

経済的に豊かには
なっても、
決して安定はしておらず、

忙しすぎてしまい、
常に思考がフル回転。

 

休むこともままならず、
リフレッシュやチャージを
することもできない。。。

 

そんなめまぐるしい日々を
こなすうちに、
いつの間にか自分らしさを喪失
してしまっているんですね。

 

マーケティングにしても、
SNSでの情報発信にしても、
自分の売り出し方や見せ方で、

 

少しでも自分を大きく見せようとしたり、
できる人に見せようとしたり、
すごい人に思ってもらおうとしたりと、

 

別人ブランディングをしている人も
多いので、

 

知らず知らずのうちに
自己不一致感がマックスの状態に。。。

 

そのうち、SNSでの発信や
ブログ、メルマガでの発信が
苦痛になってくるんですね。

 

そうして、
自分のなかでの軸が揺らぎはじめ、

この先どうしたらよいのか
わからなくなっていくのです。

 

なにかを変えなければ、
モヤモヤが大きくなる。

 

それは頭ではわかっている。。。

 

しかし、
現実、今のやり方で、
うまくいっているし、
結果も出ているし、
そこそこ稼げているわけで、
そのやり方を変えるのは怖い。

 

だから、このままでよいのだ
と理性(思考)で、自分のなかにある
迷いをなかったことにしてしまう。

 

これはけっして私の
創作でも妄想でもなく、
実際、稼げるようになってきた
起業家さんたちの悩みを数多く
聞いてきた現実の話です。

 

こうした自己喪失のマーケティング
が今、このセミナー業界を
取り巻いていると私は感じています。

 

この話を聞いて、
あなたはどう感じますか?

「そんなのまったく当てはまらないよ。」
という方ももちろんいらっしゃると思います。

 

なかには、
そうだなと思う方もいるかもしれません。

 

私は、
こうした自己喪失のマーケティングは
もはや限界に来ていると感じてなりません。

 

多くのひとが、
自分を押し殺して、
別人になろうとして、
道を失っている。

 

それが、このセミナー業界の
病理のように思えます。

 

誰にも縛られない生き方を
夢見て踏み出した起業家への道。

 

しかし、
現実は、他の誰でもなく、
自分自身が自分を縛ってしまっている。。。

 

それはほんとうに悲しいことだと思います。

 

成功者をモデルにして
真似ることは間違いではありません。

 

しかし、
自分を失ってまで、
個性を殺してまで、
別人になろうとしてまでする必要なんてない。

 

そう思っています。

 

今日は業界の抱える課題点について
取り上げました。

 

次回はさらに
深く踏み込んでいこうと思います。

 

では、
また次回お会いしましょう!

 

金子

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