『コンサルビジネスに立ちはだかる第1フェーズと第2フェーズとは?』

『世界観マーケティング』

金子です。

金子は2009年の9月に、
セミナー集客専門のコンサルタントとして
このビジネスをスタートしました。

8年以上もコンサルという
仕事をしてきているんですよね。

これまで直接関わったクライアントさんは
500名以上。

セミナーを入れると
2000名以上になります。

独立する前の
教育コンサルティング会社を含めると
15年以上もコンサルという仕事を
やってきたことになります。

僕が独立して間もなく、
コンサルタント業をすることができたのは、
前職時代に、コンサルの基本を
叩き込まれていたことが大きいですね。

僕はそういう意味では
ラッキーだったと思っています。

コンサル業を始める前に、
基本を教えてもらっていたわけなので^^

とはいえ、
いざコンサルを始めてみると
順調なことばかりでは
ありませんでした。

素直に行動するクライアントさんは
どんどん結果を出していきます。

一方で、なかには
「行動できないクライアントさん」も
いらっしゃるわけです。

教えている内容を実行してもらえれば
結果を出してもらえる自信はありました。

実際、行動したクライアントさんたちは
例外なく結果を出していたからです。

コンサルを始めてからの第1フェーズでは、
自分のコンサルの「型」をつくる
というのが大きなテーマでしたが、

次の第2フェーズでは、
行動できないクライアントさんに
どうやって行動してもらうか?
が大きなテーマとなったんですね。

このあたりから、
僕がコンサルの_現場で扱うものが
大きく変わり始めます。

第1フェーズでは、
「いかに理解してもらうか」に
フォーカスしていました。

簡単にいうと、
コンサルの中心は、

「ノウハウや手法を
どれだけわかりやすく伝えるか」

だったんですね。

しかし、
それだけでは、
クライアントが行動しない
というケースが増えていきました。

そこで、
第2フェーズでは、
これまでほとんど触れなかった
「クライアントの内面」を
扱うようになっていくわけです。

「クライアントは
どうやったら行動できるか」
にフォーカスを当てるように
なっていったんですね。

今、RISEという
ビジネススクールを運営していますが、

最初は行動できないタイプの受講生たちが

ちょっとした関わりによって、
行動習慣にシフトして
結果を出すという場面が頻発しています。

なぜRISEでは、
行動できないタイプの方が、
行動できるようにシフトするのか??

それは、
受講生の「内面」に
アプローチしているからです。

行動できない理由は、
受講生の「内面」にあるんですね。

8年間のコンサル現場で、
行動できないクライアントに
たくさん出会ってきていますが、

そのたびに、
クライアントの「内面」に
行動できない「原因」を見つけるという
数稽古をしてきました。

その結果、
今では行動できないと悩む受講生と
5分ほど話していれば、

「内面にある原因」が
だいたいわかるくらいまでに
なっています。

個人がビジネスを持てる時代になった今。
市場が成熟化しているので
ノウハウを教えるだけでは
クライアントがなかなか結果を出せなく
なってきています。

「結果を出せない」
「行動できない」
こうした問題を抱えるクライアントの
「内面」にアプローチして、
「原因」をつかみ、「根本解決」できる、
そんな腕の立つコンサルタントが
これからもっともっと必要とされると思います。

では、
どうしたらクライアントの
「行動できない理由」を
「内面」から扱っていけるようになるのか?

けっこう難易度の高いテーマですが、
金子がやってきたことをベースに
紹介していこうとおもいます。

 

 

では、今日も素敵な1日を(‘-^*)/