『金子がコンサル生を2ヶ月で28名獲得できた理由【世界観マーケティング概論】』

『世界観マーケティング』

金子です。

今年に入ってから
「世界観マーケティング(R)」の
重要性について伝えています。

「世界観」とは、
その人の醸し出す雰囲気やニオイです。

その人にしか作り出せない世界空間です。

今、時代の傾向として
商品の中身そのものよりも、
「誰から買うか」の方が
重視されるようになっています。

つまり、消費者は
何を買うかではなく
「誰から買うか」
という購買パターンを
するようになってきているんですね。

であるならば、
この購買パターンに合った
マーケティングをすることが
これからのビジネスでは重要に
なってくるということです。

もう、
売り込むだけの
コピーライティングスキルだけで
売っていくことはできなくなります。

だからこそ、
自分が何者であるかというのを
読者にしっかりと伝える必要があるんですね。

それが「世界観マーケティング(R)」です。

この「世界観」を
発信していくベースは、
「文章力」です。

金子は起業してから8年間、
ブログやメルマガに力を入れて
「世界観」を伝えてきました。

中でもメルマガに力を入れ始めてからは
集客がすごく楽になったんですね。

その時に僕がしてきたことを、
少しお話ししたいとおもいます。

2009年に集客プロデューサーとして
ビジネスを立ち上げた当初、
メルマガをやってはいたのですが
その時の反応はゼロでした。

メルマガをスタートした
2009年1月の時の発行頻度は
月2回程度。

内容も近況報告であったり
告知をするだけでした。

その時力を入れていたのはブログで
ブログにセミナーの告知をすると
毎回3人~5人ほど来てくれていました。

もちろんメルマガでも
セミナーの告知はしていたのですが
反応はゼロだったんですね。

読者数が500人もいたのに、です。

当然そこで埋まらなかった席は

メーリングリストへの告知
個別メールによる告知や、
リアルでお会いした方へ
チラシを渡す等

毎回セミナーを満席にした裏で
足を使って泥臭く集めていたので
1人でも集めるのにかなり必死でした。

ここから集客の流れが変わったのは同年の6月。

メルマガ配信を毎日に切り替え
ブログ以上に1記事1記事
力を入れて書くようにしました。

するとそこから
読者の反応がガラリと変わり
メルマガだけでセミナー参加者が
集まるようになったんですね。

1回セミナーを募集するだけで
5~6人が来てくれるようになり

1週間以内には
ほぼ満席状態でした。

7月からはコンサル生を募集し
たったの2ヶ月で28件の申し込みが入り
200万円を売り上げました。

こうしてメルマガ配信を
毎日に切り替えてからは
クライアントが急激に増え出し、
セミナー集客もかなり楽に
できるようになったんですね。

月2回の配信の時よりも
明らかにビジネスの売上が
向上していました。

そしたらメルマガを
毎日配信すれば集客できるのか

というと、そんな単純な話ではいです。

確かに金子がメルマガを
毎日配信するようにしてから
オンライン上での集客が
できるようにはなりました。

しかし、ここまで集客が楽になったのは
単にメルマガの配信頻度を
増やしたからではなくて

その1通1通に相当のエネルギー量を
注いで書いていったからなんですよね。

1記事あたり
大体2~3時間ぐらいかけて
書いていたし

メルマガで扱うノウハウ自体も
かなり具体的に落とし込んでいて、

僕の考え方や主義主張であったり
どう実践していけば結果が出るのか

というところまで書いていました。

つまり、僕にしか書けない
「世界観」を書いていたのです。

もちろん2009年の時と比べ
今はメルマガをやっている人が
圧倒的に増えたので

当時の僕と同じように
メルマガだけに特化すれば
集客できるかというと、
そうは言えなくなってきました。

むしろ、
これまでのような
メルマガ至上主義の時代は
終焉を迎えつつあります。

もちろんメルマガは
まだまだ強力なツールではありますが、
メルマガ一本では弱いです。

今後はブログやフェイスブックなどの
SNSを入り口にして、
自分にしか作り出せない
「世界観」を発信していく必要があります。

ここで「世界観」を醸成するために
最大の鍵となってくるのは
「文章力」なんですね。

しっかりと「世界観」が
伝わる文章を書けるかどうかで、

これからの時代に生き残れる
ビジネスを構築できるかどうかに
関わっていきます。

では、これからは
一体どんな文章力が必要に
なってくるのでしょうか。

このテーマについては
更に深い内容に入っていくので
続きはまた次回にしたいとおもいます^^

 

では、今日も素敵な1日を_(‘-^*)/