「昨日、Skypeでメンターと会話したら、、、」
金子です。
■あなたの「コア」はなんですか??
昨日の夜は、
メンターとSkypeをしていました。
そこでのテーマが、
「自分のコアはなにか?」
というものだったんですね。
コアというのは、
自分の人生において、
「中核」「中心」となるもの
です。
仕事も人生も
この「コア」に基づいて生きると、
よりナチュラルで、
よりパワフルで、
よりハッピーになれる
というものです。
メンターの質問は、
とても的確で、
話しながら、
自分のコアが
どんどん明確になっていきました。
これ、ちょっと突飛な感じが
するとおもうんですが、
金子の「コア」は、
ひとことでいうと、
「日本人のアイデンティティの再構築」
ずっと考えてたことなんですが、
ぼわんとしてたので、
言葉になって、
とってもスッキリしました^^
「アイデンティティ」
というのは、
簡単にいうと、
「自分とは何者か」
ということ。
もっというと、
あなたが、どういう国に生まれ、
あなたの生きる目的と役割がどういうもので、
あなたの果たすべき志命がなにで、
というものです。
この「アイデンティティ」が、
しっかりしていると、
すごいパワーがみなぎってきます。
ビジネスもバリバリできるし、
人生もエンジョイできます。
世の中で、
自分が存在する理由や意義を
日々実感できるので、
平安と充実感で満たされているわけです。
この「アイデンティティ」を確立するのに、
どうしても必要になるのが、
自分の「ルーツ」を知ることなんです。
「ルーツ」というのは、
「過去」であり、
「過去」から今に至る「経緯」でもあります。
自分の生まれた国の「ルーツ」を
知っているかどうかも、
「アイデンティティ」の確立に必要だと思っています。
そのなかでも、
重要なのは、
「歴史」
です。
日本がどういう歴史を経て、
今に至るのか、、、
その「歴史」について、
じぶんはどうとらえているのか、、、
この「歴史観」によって、
アイデンティティが強くなると思っています。
日本の歴史教育は、
戦後GHQによって大きく変えられました。
特に、
明治以降の歴史については、
ほとんどページが割かれてません。
代わりに、
縄文土器や前方後円墳などは
詳しく教えていくんですね。
幕末期や明治から太平洋戦争までの歴史は、
教科書ではほとんど教えられていません。
小中高の先生のなかで、
幕末後の歴史について、
子どもたちにわかりやすく教えられるひとも
それほど多くないのではないかと思います。
私は、
歴史学者でもありません。
なので、
こんなことを偉そうに語る
資格はないかもしれませんが、
アイデンティティ形成に
歴史教育は欠かせない、、、
そう思っています。
いつになるかはわかりませんが、
将来、歴史教育を変えていくプロジェクトを
立ち上げていくことは間違いないと思います。
なぜかといえば、
これが、私の「コア」だからです。
今、マーケティングの仕事をしているのも、
この「コア」のためにやっているんですね。
「才能」が大事だと言っているのも、
起業家個人のアイデンティティの形成に、
才能ほど強力なものがないからです。
自分の才能に目覚めた起業家は、
自分の志命、ミッションに気づき、
自分のメッセージを社会に
どんどん発信していくようになります。
才能によって、
「自分とは何者であるか」に気づくわけです。
そういう意味でも、
才能は、「アイデンティティの再構築」の
格好の材料となるのです。
だから、
わたしは、
「才能をビジネス化する」
ということを
ずっとやってきたのかもしれません。
メンターいわく、
「金子さんは、才能を引き出し、
コピーライティングによって言語化し
定着化するのが、すごいですね。」
ということでした。
これが、私の「コアスキル」だと。
SBMでも、
160名の塾生さんがいますが、
自分のUSPについてわからないという
相談を1日でも7件から10件いただいてました。
彼らの相談に答えていくなかで、
「才能を引き出す」という数稽古を
大量におこなっていたんだと思います。
手前味噌ではあるんですが、
今では、10分ほど話せば、
そのひとの「才能のカケラ」を
見つけることができるようになりました。
それを、
「才能探知機」と言ってます。
そこから、
「才能をコンテンツ化し、
セミナーを開催しビジネス化する」
というコンサルティングスタイルが
できあがってきたんですね。
才能をビジネス化するには、
「セミナーマーケティング」
がもっとも強力で、
もっとも最短期間で加速できる
マーケティングだと思っています。
「セミナーマーケティング」
というのは耳慣れない言葉かも知れませんが、
むずかしいものではありません。
セミナーは慣れるまでてこずるかもしれませんが、
慣れればブログを書くのと同じくらいの感覚で、
できるようになります。
セミナーの良さは、
「実際に会って信頼をつくれる」
ところです。
ブログで地道に発信して、
じぶんを知ってもらうのは必須ですが、
じぶんを信頼してもらうには
多少時間がかかります。
一方で、
セミナーは1回来てもらうだけで、
圧倒的な信頼を構築できてしまうパワーを持っています。
だから、
20万円以上もする高額の商品を
その場で即決して買ってもらうことができるんですね。
そういう意味では、
セミナーマーケティングは、
超時短のマーケティング
なんです。
明日も
このセミナーマーケティングについて、
詳しく取り上げてみますね。