『死ぬ前にわたしは___したい』

金子です。

今日はビジネスとは違うお話を1つ。

これは、
仲間が教えてくれた動画です。
大切なひとを失ったキャンディという女性が、
自分に与えられた時間がいかにありがたいか、、、、
人生にとって何が大切なのか、、、
はっきりとわかるようになった。
そのキャンディさんが、
「Before I die I want to ___.」
という文で、壁一面を埋め尽くしました。
「死ぬ前に私は____したい。」
という文章を。
そうしたらどんなことが起こったか、、、
町中のひとが、
その壁の前で立ち止まって、
あれやこれやと楽しそうに
書き込んでいったというのです。
あるひとは、
海賊として裁かれたい
とか
日付変更線をまたぎたい
とか
大切な彼女といっしょにいたい
などなど、、
こんな話をするのは
ちょっと不謹慎でしょうか。
しかし、
この動画のスピーカーも言ってます。
「私たちにとってもっとも大切なのは
『時間』『他の人との関わり』です。
気をそらされる要素の多いこの時代にあって、
全体を見失うことなく、
人生はもろく短いことを忘れずにいるのは
すごく大事なこと。
死というのは話すのはもちろん、
考えることすら避けがちなものですが、
死に備えることは、
これ以上なく力を与えてくれるものだと気付きました。
死について考えることは、
自分の人生をはっきり見せてくれます。」
同じような毎日が繰り返されると、
時間は無限にあるような感覚になります。
でも、時間は有限
「理想の死」
という映画をつくるなら、
どんな物語の映画になるでしょう。
そこにあなたのほんとうに大切なものが
ぎっちりと詰め込まれているはず。
今、あなたは、
その物語のオープニングへと、
つながる今を生きているでしょうか?
この動画は英語ですが、
言語を日本語にすることで翻訳が出てきます。
毎日慌ただしく、
目標を見失っているなとおもっている方は
時間をとって観てみてください。