金子です。
昨日のブログでは、
「日本の再発展の一翼を担う”稼げる”個人」
を1人でも多く増やしていきたい、、、
を1人でも多く増やしていきたい、、、
という想いを書いたところ、
とても濃いー感想をいただきました。
1人は、
北海道のシングルマザーのHさんから。
Hさんは、現在、
2人のお子さんを育てていらっしゃいます。
今の仕事だけでは、
十分にお子さんを育てるだけの
収入が稼げないということで
一念発起。
昨年、
行政書士の資格取得に向けて
勉強をスタートされました。
子供と生活していくのに困らない金額を稼ぎたい・・・
と考えていたHさん。
しかし、
心のどこかで「なにか違う」と感じていたそうです。
それが昨日のメルマガを読んで、
「なにが違かったのか」が
はっきりわかったということでした。
「私だけなんとかなればいい、、、」
そこが違うということに気がついたと。
やっぱり、わたしがやりたいのは、
ママたちが元気になることを提供したい!
という想いだったと。
そして、
私ががんばっている姿が、
あとからシングルマザーになる人に
希望を与えられるような存在になりたい、、、、
そのために、成功したい、、、
と思ったそうです。
そして、
ひいては、それが、北海道を元気にしていけるといいな。。。
という想いまで膨れ上がっていったと。
Hさんのメールを読んで、
胸が熱くなりました。
Hさんは、
”私一人がよくなれればいい、、、、”
こういうマインドから、
”シングルマザーの役に立ちたい、、、”
”北海道の女性を元気にしたい、、、”
というマインドに変わったわけです。
金子は、意識の矢印が、
自分に向いているのを「自分矢印型」
相手に向いているのを「相手矢印型」
社会に向いているのを「社会矢印型」
といっています。
Hさんは、はじめは「自分矢印型」でしたが、
シングルマザーの希望になる!と、
「相手矢印型」に完全にシフトしたわけです。
そして、北海道の女性を元気に!という、
「社会矢印型」の意識も芽生えてきています。
Hさんがどんなに今経済的に苦しい状況でも、
そこに意識がフォーカスできたなら、
Hさんはもうだいじょうぶだと思います。
自分のためにも大事。
でも、もっと大事なのは、
「誰かのために」
そして、
月並みな言い方をすれば、
「国のために」
パワフルなビジネスというのは、
「自分のために」
「誰かのために」
「国のために」
この3つに意識が当てられた
ビジネスだと考えています。
金子がUSPのプロデュースや
コンサルをするとき、
必ずここを突っ込みます。
「ネイキッド・コア(心の根っこ)」
のことですね。
わたしは、ここまでお話してきたように、
「日本の再発展の一翼を担う”稼げる”個人」
を増やしていきたいと思っています。
Hさんのような想いを持った個人を
どんどん増やしていきたいと思っています。
これまでは、
マンツーマンのコンサルティングを
おこなってきました。
今もクライアントさんがいらっしゃいますが、
すでに定員枠は埋まっており、
時間的にこれ以上コンサルを受けることができない状態です。
「日本の再発展の一翼を担う”稼げる”個人」
をどうしたらもっと増やしていけるのか、、、
この年末年始にいろいろと考えていました。
そして、そのとき浮かんだのが、
「ひとりで見る夢は夢でしかない。
しかし誰かと見る夢は現実になる。」
という、
オノ・ヨーコさんのこの言葉でした。
今年は、
「自分の仕事」から、
「私たちの仕事」をどうつくるかが
個人的なテーマになっています。
簡単にいうと、
ひとりでやらない、
ということ。
僕自身、
ひとりビジネスというスタイルでは、
時間的にも才能的にも限界が来ているのを
感じていました。
そこで、今年は、
「シェア型のワークスタイル」に転換し、
時間、リソース、才能をシェアして、
ビジネスの価値を広げていくことに決めています。
具体的には、
ジョイントベンチャーだったり、
外注だったり、
スタッフの採用と育成だったり、
仕事を「誰かと組む」
「任せる」「シェア」することです。
「日本の再発展の一翼を担う”稼げる”個人の創出」
ということを
ひとりで実現していくことはできません。
そこで、
1つの結論が出ました。
「日本の再発展の一翼を担う”稼げる”個人の創出」
に賛同してくださる方とともに、
共通のビジョンを持ったチームをつくろうと。
具体的な構想はまたあらためてお話していきますね。
すでにいくつか今年やることは決まっているので、
明日以降のブログで共有していきたいとおもいます。