長考に好手なし

金子です。
金子は、
独立してから、
1年ほど「暗闇のトンネル」
入っていたことがあります。
そのころは研修講師業を
やっていたんですが、
仕事が来るのをただ待つばかりで、
自分から売り込むことを
していませんでした。
会社員時代の貯蓄も底をつき、
銀行の残高も534円まで
減っていたんですね。
そこに追い討ちをかけるように
椎間板ヘルニアを発症、、、
精神的にも、経済的にも、身体的にも、
まさに「どん底」だったわけです。
今となっては、
どうしてそんな状態になったのか、
はっきりとわかります。
要するに、
決めてなかったんです
自分が「この道で稼いでいこう」
ということを。。。
将棋界の異才、羽生善治さんが
こんなことを言っています。
「将棋は、ひとつの場面で
約八十通りの可能性があると言われている。
私の場合、その中から最初に直感によって、
二つないし三つの可能性に絞り込んで行く。
残りの七七とか七八という可能性については、
捨てる。
たくさん選択肢があるにもかかわらず、
九割以上、大部分の選択肢はもう考えていない。
見た瞬間に捨てているということになる。」
多くの選択肢があるとき、
ひとは迷ってしまいます。
決断とは、
決めて「断つ」と書くように、
その多くの選択肢を
捨て切る作業です。
羽生さんは、
常に80ある打ち手のなかで、
77は瞬時に捨て、
残りの3つの打ち手から、
どれかを決めているということですね。
そして、そのとき、
重要なのは、
「見切る」ことだといっています。
将棋の世界では、
「長考に好手なし」
という言葉があるそうです。
長く考えているひとに
いい棋士はいない。
つまり、
長く考えているというのは、
考えているのではなく、
それは迷っているのだと。
自分の直感を信じて、
「見切る」ことが重要なんですね。
これはビジネスの世界も
一緒ですよね。
ぼくは
ずっと迷っていたんです。
たくさんの選択肢があるなかで、
自分がどの道を選ぶか、
決め切れていなかった。
それは、
考えていたのではなく、
迷っていたんですね。
重要なことは、
迷っていても、
そこに立ち止まっているのではなく、
「見切り発車」することなんです。
行動すれば次の現実が待っています。
その次に現れた現実で、
ひとはまた多くの選択肢と出会います。
そして、
多くの選択肢を捨て、
1つの選択肢を選んでいく、、、
その連続なんですよね。
最初の選択を
見切ることができなければ、
いつまでたっても成功することなんてできません

信号が青になるのを
待つのは
もうやめること

信号を青にするのも
しないのも、
すべて自分なのだから。
当時の自分には、
そう言ってやりたいです。
新幹線のなかで、
羽生善治さんの
「直感力」を読みながら
そんなことを思いました。

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