ニーチェ的パラダイムが起業家の心を強くする

『世界観マーケティング』

金子です。

先日、
哲学者で有名なニーチェについて
動画で↓のようなお話をしました。

・ニーチェは過激なイノベーターだった
・ニーチェの人生はどん底だった
・ニーチェの哲学に学べる現代人の生き方、起業家マインド

■なぜ、ニーチェなのか?

もともと哲学自体は
大学のころよく読んでいたのですが、
ビジネスの世界に入ってからは
しばらく遠ざかっていたんですよね。

ここのところ、
自分の内的なプロセスを
進めていて、
そのときにふとニーチェが気になったので、
読んでみようと思ったんです。

すると、
彼の哲学や思想というのは、
まさに今の迷い多き日本にとって
あかりを灯してくれるたいまつのようなものだなと
感じたんですね。

ニーチェは、
『神は死んだ』という思想を持っていました。

日本人にとって、神という存在は、
昔に比べるとすごく遠いものに
なってしまいました。

なので、『神は死んだ』というと、
すごく違和感があるし、
抵抗を感じるひともいるかもしれません。

そこで、
ニーチェが言っている『神は死んだ』について
今の時代、今の日本に置き換えて考えてみました。

ここでの神とはキリスト教のことですね。

ニーチェは当時広がっていた
民主主義や社会主義についても
この神をメタファーとして対象としていたといいます。

ここでいう「神」というのは、
本質的には、「信仰」だったり、
なんらかの「拠り所」だったり、
これまで引き継がれてきた「伝統」だったり、
「社会的規範」のことを指すということだと
僕は解釈しています。

つまり、
自分たちが影響を受けるものだったり、
無意識に依存しているものだったり、
信じきっているものだったり、
支えにしているものですね。

今の時代なら、
この神が死んだというのは、
社会がこれまで目指してきた経済成長と
自由で豊かな暮らせるという
ビジョンや目標が実現できないと知り、
目指すものがなくなってしまった、
ということなのかなととらえています。

その結果、
個人が一人一人の目標を持つことができなくなっていて、
人生に絶望感を感じたり無力感を感じたりするようになっていると。

これがニーチェの言う『ニヒリズム』であり、
こういう状態になっているひとを指して
彼は『末人(最後の人)』と名付けました。

末人は創造性のある生き方ではなく、
安楽を求める生き方を選ぶとニーチェは言っています。

そして、個人がこうしたニヒリズムに陥ってしまう根底には
『ルサンチマン』があると。

ルサンチマンというのはうらみ、ねたみ、そねみのことです。

自分の人生がうまくいっていないことを
誰かのせいにして恨んだり、
あのひとのような才能は自分にはないという
嫉妬を抱いたりすることです。

ニーチェはこのルサンチマンに負けてはダメだと
鼓舞してくれているんですね。

もっと創造的に楽しくわくわくする生き方を
『意志する』ことが大事なんだと。

そんな生き方をしているひとのことをニーチェは
『超人(over man)』という
なんともカッコいい名前をつけて呼んでいました。

人生の後半、仕事でつまづいて、
愛する女性から派手にふられて、
精神的なショックで精神病で苦しんでいた彼自身が

自分を鼓舞するためにこの『超人』
になりたかったのかもしれません。

ニーチェの考えるこの考え方って、
今の目標やビジョンを失っている日本の今という時代に、
ものすごく指針を与えてくれる思想だなあとあらためて思います。

↓の動画を見ると、
彼の哲学や思想が、
いかに今のぼくたちを力強く
鼓舞してくれているかが
感じていただけると思います。

・ニーチェは過激なイノベーターだった
・ニーチェの人生はどん底だった
・ニーチェの哲学に学べる現代人の生き方、起業家マインド

では、
また次回のブログで!

金子

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