【反響多数】「こうすればこんなに儲かる」​というトークテンプレの限界

『起業家育成プロジェクト』

金子です。

 

昨日、おとといのブログで、
今のセミナー業界について
思っていることを書かせていただきました。

 


【炎上覚悟】起業家教育に革命を起こします。

【炎上覚悟】起業家教育に革命を起こします​。

【違和感】自己喪失のマーケティングはおかしい。

【違和感】自己喪失のマーケティングはおか​しい。

 

多数、反響もいただいています。

一部の声をシェアしますね。

 

↓ここから

僕がコンサル業界に一番感じている違和感は、
すべからく「こうすればこんなに儲かる」という
お金のことを入口にしたセールストーク的テンプレです。

「起業してたったひと月で、何●万も稼いだ人がいる」
というような例示が何行も並んでいます。

本当にへきへきしてしまいます。

一方で「リターンはビジョンやミッションの結果である」
と説いていながら、通り一遍な手法の伝授になってしまうのは
どうしてなんでしょうかね。

↑ここまで

 

「こうすれば儲かる」という
金太郎飴的なセールストークは、
今でも多く使われていますよね。

 

なぜかというと、
理由は単純で、
このフレーズはまだまだ
今でも引きが強いから、です。

 

もう1つは、

それ以外に、
アピールの方法を知らない

ということが大きいと思っています。

 

結果を出している人たちが
ほぼ例外なく同じような
打ち出し方をしているので、

みんな最初はそれを
同じようにコピー(模倣)する
以外にないのですね。

 

同時に、
コンサルや起業塾の講師も、
これ以外に結果の出る方法を
知らないので、

受講生やクライアントに、
同じ方法ややり方しか
教えていないわけです。

 

私はこの数年で、
クライアントさんたちには

世界観に巻き込んで、
共感を創り出していく、

世界観マーケティング(R)の手法を
教えてきていますが、

しっかり成果につなげている
クライアントが増えてきています。

 

今後は、

メッセージや世界観に
共感してもらうアプローチが
主流になっていくと思います。

 

 

ただ、ここで誤解を
招きたくないのですが、

私が言いたいのは、
これまでの
マーケティングやセールスの
やり方がまったく通用しなくなってしまう
ということでははないということです。

 

世界観のマーケティングを
していくうえでも、

マーケティングの基本
セールスの基本は、

ちゃんと身につけておく
必要があります。

 

このあたりも、
また別の機会に
取り上げていきたいと思いますが、
本題に戻しますね。

 

昨日は、今この業界全体が
無個性化してきていて、

自己喪失型のマーケティング
が蔓延しているという話をしました。

【違和感】自己喪失のマーケティングはおか​しい。

 

もう1つの業界の病理は、

 

高額の講座やコンサルを受けても、
結果を出せないひとたちが
増加の一途をたどっているという現実です。

 

これはあくまでも私の
仮説ではあるんですが、
考えられる原因は、
2つです。

 

その2つの原因とは、

カリキュラムの質

 

そして、

 

講師やコンサルの指導力の質

です。

 

 

詳しくは、
また次回以降、
それぞれ深堀していこうと思います。

 

 

では、
また次回お会いしましょう!

 

 

金子