ひとの成功を羨み、指をくわえて見ている側の人間でした

『マインドセット』

金子です。

 

“あきらめ”という感情は、
人の成長の機会を奪います。

 

“やりたいことがあっても
そんなの無理だよ”

“自分にできる能力なんてない”

 

そんな気持ちでいるとき、
ひとは挑戦することから
身を引こうとします。

 

失敗することが怖いから。

弱い自分に直面するのが
怖いから。

恥をかきたくないから。

 

いろんな理由で、
ひとは挑戦する人生ではなく、
傍観する人生を選択します。

 

かつては
僕もその1人でした。

 

ひとの成功を羨み、
ただ指をくわえて
見ている側の人間でした。

そんな意気地のない自分に
心底嫌気が差していました。

自己嫌悪
自己否定
自己憐憫
を繰り返す毎日でした。

 

そして、ある朝、
ベッドから起き上がれなく
なりました。

 

社会人になって初めて
会社を休みました。

 

なにもやる気が起こらない状態が
つづきました。

クリニックに行ったら、
うつと診断されました。

 

今から15年も前の話です。

 

でも、
うつになって、
自分を取り戻すことができました。

弱い自分を
受け入れることができたんですね。

それは僕にとって
決して敗北ではなかった。

その日から、
本当の自分を生きる
人生が始まったのですから。

 

僕は理想の自分を求め過ぎ、
燃え尽きてしまいました。

高すぎる山を登ろうとして
途方に暮れてしまったのです。

 

僕にビジネスを教えてくれた
先生は今やセミナー業界では
知らないひとがいないくらい
知名度があります。

ですが、
僕が彼の存在を知った当初、
まだ月3万円の個別コーチングを
やっていました。

 

今や年商2億円のセミナー会社を
てがけている友人も、
8年前に出会ったときは、
地方在住の無名なコーチでした。

 

今成功している人も
例外なく下積みの時代があるんですね。

 

結果を焦れば焦るほど
成功は遠のいていくもの。。。

 

そして、
高い山を目の前にしたとき、
多くのひとはあきらめ
という感情にひれ伏してしまうもの。

だからこそ大事なことは、
はじめから高い山を目指さないこと。

目の前にある低い山から
制覇していけばいいんですね。

 

金子も今100万円以上の
講座を運営していますが、

8年前に3,000円の
セミナーからスタートしています。

 

あのときはうまくいくか
どうかなんて
まったくわからなかった。

でも、
あのときにがむしゃらに
やってきたからこそ、
今があるなとおもいます。

 

千里の道も一歩から。

 

地味なことを
コツコツ続けていくことが
成功への最短ルートなんだと
今では思います。

 

 

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