ぼくがよい習慣をつくるためにやっている12のこと

『自己啓発』

金子です。

自分でも驚いたんですが、
このブログも今日で
【1800号】になるんです。

始めたのが
2009年の1月ですから、
かれこれ8年と9ヶ月
書き続けてきたということになります。

今は、不定期配信ですが、
8年間はほぼ毎日配信
してきたんですよね。

はじめた当初は、
なかなか文章が
思い浮かばなくて、

1通書くのに3時間くらいは
かかっていました^^;

当時は、ブログを
書くのがほんとに苦しかった。。。

それでも、
半年くらい経ったあたりから、
1通あたり1時間~1時間半で
書けるようになっていきました。

「習うより慣れろ」
という言葉がありますが、

ほんとうにそのとおり。

はじめはぎこちなくて
できなかったことも、

「慣れ」てしまえば、

歯を磨くように、
息を吸って吐くように、

「無意識で」できてしまう。

「慣れる」というのは、

人間の保有能力のなかでも、

もっとも素晴らしい能力の1つ

だと思います。

オグ・マンディーノの書いた本に
「地上最強の商人」という作品があります。

この本は、
自己改革、ビジネス、セールスについて
書かれている本ですが、

僕が大きな影響とインスピレーションを
受けた一冊。

そのなかに、
こんな一節があります。

「良い習慣をつくり、自ら、その奴隷となる」

「奴隷」というのは、
響きが良くないかもしれませんが、
ものすごく言い得て妙だと思うんですね。

僕たちは、よくも悪くも、

「習慣」によって、

「自動的」「反応的」

生きています。

つまり、

悪い習慣を身につければ、
悪い行動をしつづけるし、

良い習慣を身につければ、
良い行動をしつづける

わけです。

そして、
良い行動が良い結果を生み、
悪い行動は悪い結果を生みます。

良い習慣

良い行動

良い結果

ということですよね。

であれば、

一度良い習慣を身につけてしまえば、
遅かれ早かれ良い結果が手に入る

ということ。

どんな習慣を身につけるかで、
目先の結果だけでなく、
人生全体が決まるともいえるかもしれません。

つまり、

習慣こそが人生をつくる

ということですね。

そういう意味でいうと、

僕自身、

「書く」ことを習慣にしたことで、
人生を大きく変えることができた

と言えるかもしれません。

ちょっとロマンティックな言い方をすれば、

習慣はわたしたちの運命をも変える

くらいの可能性があるということですね。

オグ・マンディーノの言う、

「良い習慣をつくり、自ら、その奴隷となる」

という言葉には、

「自分の運命を変えるためのエッセンス」が

たっぷり凝縮されているなと思いますね。

成功したいのなら、

欲しい「結果」を定め、

その結果をもたらす「行動」を決め、

その行動をもたらす「習慣」を身につけること。

では、

習慣にするにはなにをすればいいのか。

最後に、参考になるかわかりませんが、

僕が習慣をつくるときにやってきたことを

思い出して書いてみます。

1)「週に1回」「毎日一分でもやる」
などルールを決める。

2)最初から完璧さを求めない。

3)1回1回やってみて仕事ぶりを見直す時間をとる。

4)自分が上達しているところを見つける。

5)はじめたときの頃の自分の状態と比較して、
成長していることを実感する。

6)1日さぼると3日後退すると思う。

7)やりたくないときは無理やりやらず、
やりたくなったら再開する。

8)お手本とするひとを見つけて、
ひたすら型を盗む。

9)1回1回、やり方を変更、工夫する。

10)時間を計測する。

11)1回1回ゴールや意図をもって臨む。

12)やるべきことが終わったら、
好きなことをする時間にする。

書き出してみると、
けっこうたくさんあるもんですね^^;

こうして書いてみて
思ったのは、

自分にいかに甘く、優しく、
いかに長い目で見てあげるか

が大事なのかなと。

できなくても、
自分を責めない。

できたところを見つけて、
自分をほめてあげる。

できたら、
自分にご褒美をあげる。

子育てじゃないけど、
「自分育て」みたいな
ところがありますね。

長い目で我が子の
成長を見守るような
あたたかい眼差しと

できないことも受け入れる
寛容さ。

人間、
そんなに急には変われないもの。

でも、
成功も成果もすぐ欲しい。。。

ここに大きなジレンマと葛藤が
あるんですよね。

でも、ここで焦らずに、

1つの習慣をつくることに

フォーカスするというのが大事なのかなと。

1つの習慣が、
欲しい結果をもたらしつづけてくれる
ATMのような財産になるとおもって。

起業とは、よく言われることですが、
ほんとマラソンのようなものなんですね。

 

では、また次回のブログでお会いしましょう^^

金子