facebookにキュレーション戦略を取り入れよう!

集客プロデューサーの金子です。

 

5時起きにもだいぶ慣れてきましたが、

今朝は6時から7時くらいにかけて急激な眠気に襲われ、

危うく机の上で寝るところでした(^_^;)

 

昨日から、

 

神田昌典さんの『2022ーこれから10年、活躍できる人の条件』

 

を読んでいます。

 

神田さんが癌だったということを初めて知りました。

 

日本、中国、韓国、台湾が

「儒教経済圏」として中心となって、

東南アジア諸国を含めたアジア・ユニティ(AU)を形成するだろう

というのが神田さんの予測。

 

また、

日本が世界の次世代モデルとなると断言されています。

 

まだ120ページほどですが、

人口と経済の関係性、

商品ライフサイクル理論から見るトレンド予測など、

気づきが多いです^^

 

神田さんの本のなかでは、

 

『非常識な成功法則』が好きですね。

 

 

当時落ちこぼれサラリーマンだった金子が、

バリ島で読み、大きな衝撃を受けた本です。

 

やりたいことを見つけるのに、

逆にやりたくないことを書き出すというのは

目から鱗だったことを今でもはっきり覚えています。

 

 

 

 

では、今日の本編に入りましょう^^

 

 

昨年の10月から

Facebookに力を入れ始めました。

 

それまでは、

投稿してもいいねの数は20とか30くらいでした。

 

いいねが100ついている人は

いったいどうやっているんだろうか。。。

 

コメントを見ていても、

自分の投稿となにが違うのか

そのときはよくわかりませんでした。

 

 

そこから、

どんな投稿をすると、

反応が上がるのか試行錯誤を繰り返していきました。

 

 

そして、

だんだんとコツがつかめてきました。

 

 

1つわかったことは、

 

「いいねの数ははじめなかなか増えない」ということ。

 

 

もう一度いいますね^^

 

投稿の工夫を繰り返していても、

「いいねの数は「はじめのうちは」増えにくい」んです。

 

 

自分では渾身の投稿をしたつもりでも、

思ったほどいいねがつかないときってありませんか?

 

そして、凹む(笑)

 

いっぽうで、

いいねが100以上ついているひとの投稿を見たら、

そんなに大したことが書いてある訳じゃない。。。

 

いったい、どういうことなんだろう??

 

 

そう思ったことはありません?

 

 

金子も一時期、そんな状態で、

突破口が見いだせないでいました。

 

 

自分はFacebookに向いてないのかな、、、

とも思いました(^_^;)

 

 

でも、続けていて、わかったことがあります。

 

 

それは、

「いいねが付き始めるには、ある一定の時間がかかる」

ということでした。

 

 

毎日、おはよう投稿を繰り返しているだけで、

少しずついいねが付くようになりました。

 

 

いつも書いていますが、

Facebookには、「おは族」がいるんですね。

 

金子にも10人以上、「おは友」がいて、

毎日おはコメを送り合っています^^

 

「おは友」ができるようになると、

たくさんのひとのニュースフィードにも表示されやすくなって、

いいねがつきやすくなります。

 

 

 

目安は1ヶ月です。

 

 

1ヶ月毎日、おはよう投稿を続けること。

 

 

まずはここからスタートしてみてください。

 

 

そして、

 

「わたし待つわ、いつまでも待つわ」

という歌が昔ありましたが、

 

「いいねを待っているだけでは、

 いいねは増えない」んですね(^_^;)

 

 

大切なことは、

こちらからも「いいね」をつけにいくということです。

 

 

この2つを実践するだけで、

いいねは増えていきます。

 

 

 

あと、これはあくまで金子の見方ですが、

「男性は、女性に比べていいねがつきにくい」(笑)

 

男性より女性のほうがFacebookに有利です^^

 

これはやはり、顔写真の影響力だとおもいます。

 

写真がキレイな方は、やはり、いいねが多い(笑)

 

 

なので、

男性はもともといいねがつきにくいので、

はじめはあまり気にせず気長に続けていきましょう^^

 

 

Facebookでは、

「見た目」というのはほんとうに重要です。

 

プロフィール写真や、

タイムラインカバーはとっても大切なんです。

 

女性に限らず、男性も、

ぜひプロのスタジオでプロフィール写真を撮影してもらってください。

 

 

そして、

Facebookに掲載するときには、

なるべく、顔がアップで表示されるようにするといいです。

 

金子のプロフィール写真は、枠いっぱいに顔をどアップに

入れています^^

 

 

アップにする理由は、単純で、

コメントしたときに表示される顔写真のサイズは

非常に小さいので、アップにするくらいでちょうどいいんです。

 

バストアップの写真だと、

ちょっと顔が小さくなってしまいます。

 

思い切って、顔をどアップにしましょう^^

 

 

 

おはよう投稿が慣れてきたら、

今度は、投稿の質を上げていきましょう。

 

いいねの数が増えても、

ビジネスに活用できなければ意味がありません。

 

ビジネス上のファンを増やすためには、

おはよう投稿だけでは不十分です。

 

最終的には、自分独自の視点で、

コンテンツを発信していく必要があります。

 

 

金子が投稿した例をいくつか紹介しますね。

 

できないという思いが、人生を制限し、

 できるという想いが、人生を拡大する。」」162いいね

 

 

「真珠というのは、

 貝の傷から生まれるそうです。

 

 不思議ですよね、

 傷から生まれた真珠が、

 ひとを魅了するんですから。

 

 そういう意味ではひとの心にできた傷も、

 いつか誰かを癒す真珠になるのかもしれない。」143いいね

 

 

 

こういう「プチ感動」系の投稿には、

いいねが集まりやすいです。

 

 

ただ、深イイ話ばかりでも、

ビジネス上のファンは増えていきません。

 

 

最終的には、

自分の専門分野からのコンテンツ発信が

重要になります。

 

 

例えば、

金子は集客の専門家なので、

 

「ビジネスを立ち上げたばかりでも、

年商が1000万を越え順調であったとしても、

ビジネスステージを高めていくには、

人間的な「魅力」を高め続けていく必要がある。」117いいね

 

とか、

 

「集客という仕事をしていて思うことは、

 

「できるという意識」が最終的な結果を作り出しているということ。

 

「あきらめ」という気持ちこそが、なによりの天敵であるということ。

 

方法はつたなくたっていい。

 

意識のエネルギーが強ければ、結果はあとからついてくる。」149いいね

 

という投稿をしていくわけです。

 

こうした、

自分独自の視点で情報を編集し共有していくことを、

最近では「キュレーション」といわれています。

 

 

金子はFacebookでもっとも重要なのは、

この「編集力」だと思っています。

 

 

役に立つ情報というのは、

ネットにはたくさんあふれているわけで、

それを転送するだけでは単なる情報屋さんです。

 

そこに、自分の「独自視座」から「意見」を表明することこそが、

Facebookでファンを獲得していくうえでのキーポイントに

なるんですね。

 

 

金子の例でいえば、

 

テクニックで購買意欲をかきたてることがまかり通った時代は

もう終わろうとしている。

 

小手先のテクニックには

もうだまされないと思っているひとたちが増えているから。

 

ソーシャルの時代は、「信頼性」の時代。

 

商品の信頼性はもとより、売り手の信頼性がなによりも重要。

 

その「信頼性」はテクニックではとうてい得られない。

 

心の通わない売り手主体のOne-Wayの情報発信は、

「スルー」されてしまう。

 

不安や怖れを煽る黒々としたセールスレターは、

敬遠され、回避され、軽蔑される。

 

ひとことでいうと、「かっこ悪い」象徴になる。

 

そして、自分のブランド(信頼)を

なによりも傷つけることになる。

 

1円玉を1枚ずつ集めて100万円を貯めていくように、

信頼とは小さな信用を積み重ねて築かれるもの。

 

そして、それは、心なき「テクニック」ではなく、

「目に見えないモノ」によって、築かれるもの。

 

常識の基準が乱れ、

アタリマエのことが、アタリマエでなくなっている。

 

アタリマエのことをしないひとが増えているなかで、

誰にも気づかれなくてもアタリマエのことをやり続けている人が

稀少な存在となり、より大きい信頼を築いている。

 

「見えないけれど大切なモノ」

「アタリマエだけど見落としがちなモノ」

 

これを「意識」し、

「見識」と「胆識」に変えていくことが、

これから人が集まるビジネスを構築していくうえで

欠かせないものになると思っている。」164いいね

 

という具合ですね。

 

 

「独自視座」から、

情報を「編集」し発信すること。

 

ぜひ挑戦してみてください(^_-)-☆