B.N.「この2つの条件がなければ、ファンは作れません」

金子です。

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■ VOL.110 2010.10.15■
「この2つの条件がなければ、ファンは作れません」
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昔、村上龍さんが、
「すべての男は消耗品である」
というエッセイを書かれました。

賛否両論を巻き起こした作品です。

金子は最近、
それを文字って、

・・・・・・・・・・・・・・・
「ノウハウは消耗品である」
・・・・・・・・・・・・・・・

という言葉をつかっています。

ここでいうノウハウというのは、

「こうすれば、こうなる」

「こうすれば、結果が出ますよ」

「●●のためには、▼▼しよう」

といった種類のもの。

例えば、

「読者登録を増やすためには、

 ●●しよう」

「××すれば、アクセスが増えますよ」

というものです。

ノウハウが消耗品になっているというのは、

それ自体の価値が目減りしてきているという意味です。

それはどうしてなのか??

ちょっと前に『FREE』という本が
話題になりましたが、
今は情報が無料化している時代。

ノウハウというのは、
ネット上にたくさんあるんですね。

知りたいことは、
検索すれば、たいがいのことを
知ることができるようになりました。

ですから、
誰でも書けるようなノウハウを伝えるだけでは、
差別化することは難しくなっています。

一度か二度は
選んでもらえたとしても、
その後もずっと使い続けてもらうというのもまた難しい。

また、
ノウハウは利用されたあとどうなるか??

結果につながれば、
いっときは重宝はしてもらえても、
長くは続かないことがほとんどでしょう。

結果を出したひとは、
また次の新しいノウハウを求めて行くからです。

ノウハウだけで顧客を囲い込もうとしても
すこしでもいいノウハウがあれば、
鞍替えされることだって頻繁に起こります。

悲しい表現にも見えますが、

ノウハウとは、

消費され、利用され、最終的には捨てられるもの。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そして、
どんなに優れたノウハウでも、
いつかは陳腐化してしまうもの。

・・・・・・・・・・・・・・・
「ノウハウは消耗品である」
・・・・・・・・・・・・・・・

と言っているのは、そういう文脈からです。

そして、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノウハウだけでは
長く愛してもらえるファンをつくることもまた難しい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということを私たちは知っておく必要があります。

どうして、
ノウハウだけでファンをつくることが
できないのか??

それを知るには、

人はどうしてファンになるのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^

という、

「ファンの心理」をひもとく必要があります。

※ここでは、単純なファンというより、
 ビジネス上のファンという意味で、ファンと言っています。

ファンというのは、

以下の2つの条件がそろったときに生まれるものだと考えています。

1つは、

その対象が持つ専門能力について『尊敬的感情』が起こったとき
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

しかし、これだけでは不十分です。

もう1つは、

その対象に『個人的愛着』が起こったとき
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

この2つが条件となるんですね。

まず、

その対象が持つ専門能力について『尊敬的感情』が起こったとき
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

についてです。

わかりやすくいえば、

「さすが!その道のプロだわ」と思えるかどうかです。

東洋思想の大家である安岡正篤さんの
『知命と立命』のなかで、
学問の種類について書かれているところがあります。

「知識の学問」と「智慧の学問」の違いについて
こう述べられています。

——————————————————
知識の学問は、我々の理解力・記憶力・判断力・推理力等、
つまり悟性の働きによって誰にも一通りできるものです。

子供でもできる、大人でもできる、善人にもできる、
悪人にもできる。程度の差こそあれ、誰でもできる。

その意味では、機械的な能力です。

しかしそういうものではなく、もっと経験を積み、
思索反省を重ねて、我々の性命や、人間としての体験の
中からにじみ出てくるもっと直観的な人格的な学問を
智慧の学問といいます。

だから知識の学問より知恵の学問になるほど、
生活的・精神的・人格的になってくるのであります。
——————————————————

同じノウハウを発信するのでも、
「知識の学問」レベルのノウハウなのか、
「智慧の学問」レベルのノウハウなのかで、

その「深み」が全く違うということでしょう。

「尊敬的感情」というのは、
この「深み」を感じたときこそ
生まれてくるものだと金子は考えています。

金子が最近よくいっているのが、
『「方法論」だけでなく、「本質論」を語れ』
という言葉です。

「方法論」というのは、
具体的な手法のことです。

“こういう記事を書くとアクセスが上がる”
というようなものですね。

これだけでも価値はありますが、
「深み」がありません。

「どうしてそういう記事を書くとアクセスが上がるのか?」
を語ることで「深み」が出ます。

「どうして○○すると、××が起こるのか?」

「なぜ、▼▼する必要があるのか?」

「そもそも、●●とはなにか?」

「~するためには、××だけでは不十分で、

 ・・・・もう考慮しなくてはいけない。

 その理由は、○○だから」

と語ることで、
相手は深く納得することができます。

表面的な方法論ではなく、

その方法論の裏にある、

見えにくい原理原則や裏付けに

なるものを解くということです。

これが「本質論」です。

金子はメルマガでも、
ブログでも、
「方法論」だけではなく
「本質論」にこだわって書くようにしています。

“「本質論」を書くなんてできないです・・・(>_<)”

という方もいらっしゃるかもしれません。

金子もはじめはそうでした。

最初は「方法論」ばかり書いていました。

過去の記事を読み返すと、恥ずかしくなります(>_<)

ですが、
そのたびにセミナーや本やネットで調べ、勉強し、
コンサルをつけたりして集客やマーケティングについての
「本質」を探求してくることで、
少しずつですが書けるようになってきています。

「本質」にこだわって書こうと決めることで、
じょじょに書けることの「深み」が出てきます。

宮本武蔵も『五輪書』の地の巻で
武士は、常に自らの手で道具を研いておくことの
大切さに触れています。

今の専門領域で、結果を出したいのであれば、
「本質」が語れるようになるまで、
腕を磨くこと、知識を得ることは必要不可欠な仕事ともいえますね。

そして、
ファンをつくっていくうえで、
次に重要なのは、

「個人的愛着」という感情の反応が起こるかどうか、です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

結論からいうと、
ノウハウだけだとこの「個人的愛着」は起こりにくいんですね。

どうしてそういえるのか??

ノウハウというのは、
誰もが理解でき、利用できるからこそ
価値がありますよね。

はじめは誰かの成功体験がもとになっているはずですが、
そのひと固有の体験例のままでは、
他のひとは使うことができません。

そこで、
誰もが理解、利用できる形に変える必要が出てきます。

そのために、
属人的体験を、
「一般化」「普遍化」することで、
ノウハウになっていくわけです。

すると、
当然ですが、
ノウハウからは、「属人的要素」、
つまり、人の要素がするりと抜け落ちていきます。

ノウハウには、「その人の臭い」がなくなるんですね。

実用性の高いノウハウほど、
無機質なものとなる。

ここまで来れば、
ノウハウだけでファンをつくれない
理由がわかってくると思います。

それは、とてもシンプルな理由です。

・・・・・・・・・・・・・・・

人は、

無機質な対象に対して、

「個人的愛着」を持ちにくい

・・・・・・・・・・・・・・・

からです。

では、どうしたらいいのか??

答えは単純。

「人の臭い」を出すということです。

「人の臭い」というのは、

金子さんの「人柄」「価値観・信条」
「使命」「仕事にかける情熱・想い」
「プライベートな面」「ライフスタイル」

などです。

ここでのポイントは、

「自然体」

ありのままの自分を飾らずに公開することです。

かっこつけたり、よく見られようと自分をゆがめて伝えたり、
無理したりすると、
不思議と相手にも「不自然さ」や「違和感」が
伝わっていくんですね。

金子もこの「人の臭い」を出すという部分では、
かなり苦労してきましたし、
まだまだ不十分だなあと感じています(>_<)

ブログだけでなく、ツイッターやフェイスブック、
ユーストリームなど多種多様な
ソーシャルメディアが揃っている今、
それらを駆使することで、
私たちはビジネスだけではなく、
自分の「全人格」を発信することが可能です。

そして、
ソーシャルメディアがますます普及してくると、
「全人格」的に魅力的なひとが、
選らばれ、愛され、ファンが増えていく時代に
なってくることは間違いないでしょう。

ビジネスはできて当り前。

それに加えて、
人間的に魅力があるかどうか。

両方が求められる時代です。

そして、
ソーシャルメディアでその両方を発信できるかどうか。

来年あたり、
フェイスブックのブームがやってくるとは思いますが、
ビジネスだけの情報を発信するだけでは、
フェイスブックからビジネスの流れをつくることは
できないでしょう。

「全人格」を発信できるメディア、
それがフェイスブックだからです。

集客とは、
「ファンづくり」だと思っています。

そして、
ノウハウだけではファンはつくれない、
ということを知ることが大切です。

ファンをつくるには、

あなたの専門能力について『尊敬的感情』を持ってもらえること
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そして、

あなたに対して『個人的愛着』を持ってもらえること
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

この2つが鍵となってきます。

そして、
この2つをソーシャルメディアを駆使して、
発信していくこと。

これからの時代のマーケティングは
こういう流れになっていくと
金子は確信しています。

それではみなさん素敵な1日を!

(バックナンバーはここまで)

 

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