なぜ、「見せ方」だけでは通用しなくなっているのか?

メールボックスを開いてみると、
メルマガの読者さんからメールが届いていました。
 
そこには、
こんなご質問が。。。
 
 
「これからちょっと先の未来に世の中のビジネスや人の行動や考えが
 どう変わるのか?だから今から何を準備すればいいのか?」
 
 
なかなか深いご質問ですね(^_^;)
 
 
この質問に、こころが疼いてしまったので、
今日のメルマガはこのテーマについて、
金子の私見をお話してみたいと思います。
 
 
 
まず、
「これから」を語るときに、
外せない視点はなんでしょうか??
 
 
そうですね、
 
「これまで」の視点が重要ですね。
 
 
 
これからどうなるかを予測するとき、
 
金子は、これまでどうだったか、を見ています。
 
 
 
 
哲学者ヘーゲルというひとが、
弁証法という考え方を唱えています。
 
時代は、螺旋的に上昇するというものです。
 
 
螺旋階段ってありますよね。
 
 
真上から見ると、
同じ円のうえを
ぐるぐると回っているように見えます。
 
 
昔、市場での商売が当たり前だった。
 
そして、技術が進歩した。
 
ネット上で市場が生まれた。
 
 
こうして時が経つにつれて、
進歩するが、
 
やっていることは、
 
実は昔とあまり変わらなかった、
 
ということがけっこうあったりします。
 
 
 
楽天が広がったのは、
「市場」という原型があったからです。
 
 
ヤフオクが流行ったのは、
昔の「競り」が原型にあります。
 
 
そういう意味で、
 
これからを見ていくとき、
 
過去なにが流行ったか
 
という視点は役に立つと思います。
 
 
これは「繰り返し」という視点です。
 
 
一方で、
歴史には「流れ」という視点もあると思っています。
 
 
高度成長の時代は、
会社に尽くしていくことがジョーシキであり、
アタリマエでした。
 
そして、
バブルが崩壊し、
夢から醒めた。
 
あ、これは夢だったんだ。
 
 
そして、
成長の神話が崩れました。
 
 
なにが正解か、わからなくなった。
 
 
会社に尽くしても、
報われるかどうかも。。。。
 
 
ITが急速に進歩するにつれ、
起業ブームが起こります。
 
 
若い起業家がたくさん生まれました。
 
 
ライブドアが不正を起こした頃から、
ITバブルははじけていきます。
 
 
やはり、実態のない虚像の成長は
破綻を迎えるのでしょうか。
 
 
そして、リーマンショックによって、
世界的な金融不況が始まりました。
 
 
先行きが見えないなかで、
未来の希望をイメージができない時代に
なっていったんだと思います。
 
 
このままサラリーマンを続けて
いったいどうなるんだろうか??
 
会社のために尽くしても、
ほんとうに幸せになれるんだろうか??
 
 
そんな想いがよぎるひとも多くなって
いったんだと思います。
 
 
 
週末起業というコンセプトが、
一部のサラリーマンたちに、熱い支持を得て、
 
独立起業を夢見るひとたちが
増えていきました。
 
 
アメブロブームがあり、
ツイッターブームがあり、
Facebookが来ています。
 
ノーブランドの個人が本を出す
出版ブームもありました。
 
 
その結果、
ここ数年、個人起業家が活躍するようになりました。
 
 
自分のウリ(USP)をつくりだすこと、
 
ほかと差別化すること、
 
「魅せ方」が追求されました。
 
 
 
今、
個人が「ブランディング」に力を入れて、
ビジネスを広げていくという時代になっています。
 
 
自分を魅力的に魅せることによって、
「自分を認めてほしい」という
「自己愛」の表現が、
今の「魅せ方文化」につながっていると思います。
 
 
ですが、
震災が起こり、
明らかにひとびとの価値観が変化しています。
 
 
魅力的な情報に手を出し、
「やけど」をした体験をしたひとたちが
増えてきていること。
 
 
そのなかで、
ホンモノを見極める目ができてきたこと。
 
 
そういう体験を経て、
 
「魅せ方」だけに、
流されないようになってきています。
 
 
 
 
見せかけのマーケティングでは、
人の心をつかめなくなってきていると
言えます。
 
 
多くのイタイ経験をしてきたひとたちが、
探し、決めるのにより時間をかけるようになり、
「確かなモノ」を求めるようになっている。
 
 
信頼できる人が「これいいよ」と
勧めるものを買うようになっているのも
そのあらわれだと思っています。
 
 
Facebookがひろがっているのも、
このひとの気持ちに沿っているからだと
思います。
 
 
「いいね!」が多いほうが、信頼できる。
 
 
「いいね!」が多いほうが、
検索の上位に優先的に表示される。
 
 
そんな時代になってきています。
 
 
これまでの「魅せ方」重視の時代は、
終焉を迎え、
「ホンモノ」が選ばれる時代に移ってきている。
 
 
金子はそうおもっています。
 
 
 
「ホンモノ」こそが「ブランド」。
 
 
そんな時代がもうここまで来ている、
そんな感覚があります。
 
 
 
そして、
「ブランド」とは、「信頼」であり、
「ホンモノさ」ということになると
思っています。
 

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