見込客自身に問題を受け入れてもらう方法

金子です。
 
 
 
今日は、
1冊の本を
読んでいました。
 
 
高橋佳子さんの
 
「1億総自己ベストの時代」
 
です。
 
 
 
魂の仕事
ミッションワークの作り方
 
について書かれています。
 
 
 
真の自立の時代について
 
数多くのエピソードがリアルに語られていて、
 
とても感銘を受けましたね。
 
 
 
金子も常々、
 
「才能をビジネスにしよう」
 
と言っていますし、
 
 
実際、
才能を使って人に貢献し、
収入を稼いでいる
会員さんたちも増えています。
 
 
 
ミッションワーク、、、、
 
これからの時代のキーワードに
なるなと予感しています。
 
 
 
 
 
さて、、、、、
 
 
今日もセールスの授業を
始めましょう!
 
 
 
復習ですが、
売り手と買い手の間には、
乗り越えなければならない
4つの川が流れています。
 
 
—————————————-
1)「あなたは信頼できない」
—————————————-
※信頼構築
—————————————-
2)「私には問題なんてない」
—————————————-
※問題の受容
—————————————-
3)「あなたの商品が
   ベストかわかりません」
—————————————-
※ベストの提案
—————————————-———
4)「もう少し考えさせてください。」
—————————————-———
※決断と行動
 
 
 
 
今日は、
 
2つ目の
 
—————————————-
2)「私には問題なんてない」
—————————————-
 
という川についてのつづきです。
 
 
 
 
前回は、
 
—————————————-———
多くの買い手は、
自分の問題に気がついていない
—————————————-———
 
というお話をしました。
 
 
 
 
問題を感じていない状態で
商品説明をしても、
 
そもそも必要性を
感じてもらえていないので、
 
買ってもらうことは
難しいんですね。
 
 
 
 
では、
 
—————————————-———
どのようにして、
見込客自身に
問題に気づいてもらうか・・・・
—————————————-———
 
これが今日の本題です。
 
 
 
ここでいう、
「問題に気づいていない」というのは、
もっというと、
 
—————————————-
・問題の「原因」
・問題の「本質」
・問題の「正体」
 
に気がついていない
—————————————-
 
ということです。
 
 
 
 
こうした見込客の
問題の根っこを知るには、
 
見込客に
適切な「質問」
していくことが
必要です。
 
 
 
 
たとえば、、、、
 
—————————————-———
・相手の考えていること
 
・相手が悩んでいること
 
・相手自身がまだ
 気づいていないこと
 
・相手の根底にある痛み
 
・相手が無自覚に持っている
 思い込みやとらわれ
 
・相手の無意識レベルにある心の声
 
・相手が抱えている葛藤や
 過去にできた心の傷やトラウマ
 
 そして、それらが原因となって、
 引き起こしている現在のパターン
—————————————-———
 
などですね。
 
 
 
 
このステップが、
 
—————————————-
「問題の聴き出し」
—————————————-
 
です。
 
 
 
 
 
そして、
 
見込客に自分の問題に
気づいてもらうために、
もう1つ重要なことがあります。
 
 
 
それが、
 
—————————————-
「ビジョン」を引き出す
—————————————-
 
ということです。
 
 
 
 
実は、
問題というのは、
それだけでは、
問題ではないことが多いんですね。
 
 
 
例えば、
 
日本にいて、
英語ができなくても
あまり問題ではありません。
 
 
しかし、
 
仕事で1人で海外出張に
行くことになった・・・・
 
 
としたら、
途端に問題になります。
 
 
 
それは、
 
—————————————-
海外に行って、
任せられた仕事を
こなしている自分
—————————————-
 
をビジョンとして
設定したために、
 
英語がしゃべれない
ということが問題になった
からです。
 
 
 
このように、
ビジョンがはっきりすると、
どうでもいい問題が、
「重要な問題」として
急浮上してくるわけです。
 
 
 
 
ですから、
 
 
どうでもいい問題を
解決すべき問題として、
優先順位を上げてもらうためにも、
 
—————————————-———
見込客にとっての「ビジョン」を
見込客の口から語ってもらうこと
—————————————-———
 
 
そして、、、、
 
—————————————-——————
売り手が、そのビジョンのイメージを
具体的な言葉に置き換えてあげること
—————————————-——————
 
 
これが非常に重要に
なってくるんですね。
 
 
 
このステップが、
 
—————————————-
「ビジョンの共有」
—————————————-
 
です。
 
 
 
 
 
こうすることによって、
 
見込客は、
 
自分自身が解決すべき問題に
 
気がついていきます。
 
 
 
 
これが、
 
—————————————-
見込客自身による、
問題の「受容」
—————————————-
 
になります。
 
 
 
 
つまり、、、
 
 
見込客が、
 
—————————————-
2)「私には問題なんてない」
—————————————-
 
と感じている状態においては、
 
 
 
ステップ1
—————————————-
「問題の聴き出し」
—————————————-
 
 
そして、
 
 
ステップ2
—————————————-
「ビジョンの共有」
—————————————-
 
 
 
この2つのステップを踏むことによって、
 
—————————————-———
見込客自身が問題に気がつき、
受け入れていく
—————————————-———
 
ということになります。
 
 
 
 
そして、
 
—————————————-
この問題をクリアして、
ぜひとも
ビジョンを実現したい!
—————————————-
 
と、
 
その問題を解決したいという
意欲(モチベーション)
湧いてくるわけです。
 
 
 
ここまでのプロセスを経て、
はじめて、
商品説明に入っていくんですね。
 
 
 
では、
 
次回は、
 
4つの川の3番目
 
—————————————-
3)「あなたの商品が
   ベストかわかりません」
—————————————-
 
を乗り越える方法について
紹介していきます。
 
 
 
つづく・・・
 
 
 
 
—————————————-
 質問&相談コーナ ー
—————————————-
 
セールスの授業について
質問や相談があったら、
以下の質問フォームに
お気軽にお寄せください。
 
 
全部に回答はできませんが、
みなさんの悩みの傾向を
把握できるので、
 
今後のメルマガを、
そのニーズに沿って
書いていこうとおもいます。
 
 
投稿していただくと、
「究極のセールス心理学レポート」
がダウンロードできます。
 
 
たくさんの質問、反応を楽しみにしています^^

 

 

【読者20,000人】読むだけで集客力がアップするメール講座