アンコールワットに行ってきました!

金子です。
 
 
昨日、
シェムリアップにある
世界遺産アンコールワット
に行ってきました。
 
 
夜、
そのレポートを
書いていたのですが、
 
日本との時差があることに
はたと気がつき、
 
昨日はメールを送るのを
見送りました。。。
 
 
それにしても、
カンボジアは、
WiFiが弱いですね・・・
 
 
今回滞在している
ホテルは外資系ですが、
 
Youtubeも再生すると
固まって動かなくなります(>_<)
 
 
 
■アンコールワットは、
世界遺産に認定されているだけあって、
 
タクシーがその敷地に近づき、
遺跡が遠目に見えるだけでも、
その存在感に圧倒されてしまいました。
 
 
宮殿の周りは、
広大なお堀があり、
まるで宮殿を守るかのように
豊かな水によって囲まれています。
 
 
 
宮殿の入り口まで続く
お堀の橋を歩いていると、
 
現地人のガイドが
近づいてきました。
 
 
人なつこい笑顔を浮かべ、
「俺をガイドにしないか」
と言ってきました。
 
 
一度断ったんですが、
彼の笑顔が素敵だったので、
 
また入り口まで引き返し、
彼をガイドにつけることに。
 
 
彼の名前はサン。
 
その名のとおり、
「太陽」という
意味だと自慢げに語ります。
 
 
サンの案内で、
1時間30分ほどで、
アンコールワットを
一通り回り、
解説してもらいました。
 
 
 
12世紀の前半に、
当時の王様によって
建てられます。
 
 
当時は、
ヒンドゥー教の寺院として
作られたが、
その後仏教寺院に
変わったそうです。
 
 
当時、
3000千体以上の
仏像が置かれているほど、
栄えていたとのこと。
 
 
しかし、
1972年から長く続いた内戦で、
クメール・ルージュによって、
ほとんどの仏像が破壊されました。
 
 
政権を追われたクメール・ルージュは
 
最後は、
アンコールワットに立てこもって
徹底抗戦したそうなんですが、
 
最近までそのときの弾痕などが
生々しく残っていたということです。
 
 
 
カンボジアという国は、
 
802年アンコール王朝が成立して以来、
 
隣国のタイやベトナムなどからの
侵略が続き、
 
フランスの植民地支配から独立後も、
長い内戦に苦しみ続けた国です。
 
 
日本の進駐によって、
一時期念願の独立を果たしますが、
 
戦争後は、
再びフランスの統治下に置かれます。
 
 
その後は、
共産主義の勢力が勢いを
つけ始めることに・・・
 
あの悪名高いポルポトも
この時期めきめきと実力をつけ、
共産党の実権を握っています。
 
 
当時の国王シアヌーク派と共産党との
政治的な闘争が始まったわけですが、
 
さらに複雑な状況に変えていったのが、
隣国ベトナムで起こった
ベトナム戦争です。
 
 
カンボジアは、
北ベトナム側につきます。
 
南ベトナムには、
アメリカがついていました。
 
そのため、
カンボジアは、
アメリカとの関係が悪化。
 
そこで、
シアヌークは、
中国に近づいていきます。
 
 
これによって、
カンボジアには、
中国の文化大革命の影響が
国内に広がっていくことに
なるんですね。
 
毛沢東の政策が、
カンボジアのなかに
浸透していくわけです。
 
結果として、
共産党の勢力が強くなり、
クメールルージュを中心に
シアヌーク批判が高まっていきます。
 
 
この混乱に乗じて、
 
この機を逃してなるものかと
「アメリカ」が、
カンボジアに乗り込んできます。
 
 
共和党の
ロンノル将軍を使って、
クーデターを起こすんですね。
 
これによって、
カンボジアには
親米のロンノル政権が誕生。
 
 
どうしてアメリカが、、、
 
と思うかもしれません。
 
 
その理由は単純で、
アメリカとしては、
ベトナム戦争を
早く終わらせたかったんですね。
 
 
隣のカンボジアが、
中国に近づき、
敵軍の北ベトナムを支援する構図は、
アメリカにとって不都合だったんです。
 
 
アメリカという国は、ほんと、
こういう戦略が非常に得意ですね。。
 
 
クーデターのとき
シアヌーク王は、
国外に外遊に行っていたため、
カンボジアに戻ることができず、
中国に身を寄せます。
 
 
ここで中国が出てきます。
 
 
シアヌークとクメールルージュは
非常に仲が悪かったわけですが、
中国は両者を和解させます。
 
 
その狙いは、
ロンノルによって親米化した
カンボジアに攻め込み、
 
カンボジアを、
中国寄りの政権にしたかったのです。
 
 
 
一方、
カンボジア国内では、
ロンノル政権に
対する不満が噴出します。
 
アメリカから多額の支援を得た
ロンノル政権は、
汚職がはびこり腐敗していたからです。
 
 
その結果、
共産党クメールルージュの
支持率が高まっていきました。
 
 
勢いを増したクメールルージュは、
北ベトナムの援軍を得て、
首都プノンペンに攻め込み、
陥落させます。
 
 
こうして、
ロンノルから、
ポルポトに政権が移るわけです。
 
 
プノンペンの市民は、
彼らを歓迎します。
 
 
しかし、
その日の夜、
クメールルージュ軍は、
プノンペンの住民すべてを
農村部に強制連行してしまうんですね。
 
 
いわゆる、
キリングフィールド
の始まりです。
 
 
こうして、
1975年から79年までの間、
虐殺と飢えによって、
カンボジアの人口は、
600万人から300万人に
激減したとまで言われています。
 
 
カンボジアにとって、
これほど悲しい歴史は
なかったでしょう。
 
 
しかし、
ポルポト政権も
長くは続きませんでした。
 
 
政権内部に、
反対派が生まれ、
内部分裂が起こっていたのです。
 
 
その機会を狙い、
ヘンサムリンを中心とした
反乱軍がベトナム軍の援助を得て、
プノンペンに進攻、
見事陥落させます。
 
ポルポトは失墜しましたが、
その後も、
カンボジアでは、
利害の異なる勢力が
国の政治を運営。
 
 
ようやく
1993年になって、
国連が主導となって、
カンボジアの政治安定に関与。
 
民主国家として
平和が訪れるようになるんですね。
 
 
今からまだ20年前のことです。
 
 
この歴史を知ったうえで、
訪れるアンコールワットは、
観光気分で訪れるのと
おそらくまったく違った感覚に
なるとおもいます。
 
 
 
アンコールワットは、
こうした、
カンボジアの
長い戦渦や混乱を
くぐり抜けてきたんですね。
 
 
最盛期は20本あった塔も、
現在残っているのはわずか5本。。。
 
 
仏像も破壊され、
多くの文化的遺産が失われました。
 
 
そんな歴史のつめ跡を
生々しく残すアンコールワット。
 
 
修復しても
修復しきれないその傷跡は、
 
カンボジアという国の
戦争の絶えない
壮絶な歴史を物語っている。
 
 
ぼくは、
その残された傷こそが、
アンコールワットの
真の美しさであり、
魅力なんだと思います。
 
 
 
その悲しい歴史と
過去の傷を隠すことなく
 
多くの観光客に
悠然に、そして、
泰然と受け入れる、
 
その自然体で
静謐なあり方が、
 
美しいなと感じるわけです。
 
 
 
その国のことを
深く知ろうとしたら、
やはり、
その国の成り立ちや
歴史を知るといいですよね。
 
 
見るものも、
まったく違った角度から
見ることができるように
なります。
 
 
 
日本についても、
同じですね。
 
 
日本の国の成り立ちや
歴史を知れば知るほど、
 
この国の素晴らしさや、
日本人のたぐいまれな才能や
感性、知性に
驚くことが多いわけです。
 
 
 
これからは、
「個人が強く生きる時代」
です。
 
 
自国の歴史を知り、
 
日本が、
世界のなかで、
どのような役割を担っているのかを知り、
 
将来、世界の関係図は
どのように変化していくのかを知り、
 
経済がどのようになるのかを予測して、
 
自分の道を選択する個人。
 
 
これが、
「強い個人」だと思っています。
 
 
 
日本から離れてみると、
 
日本のことを
 
客観的に考えるきっかけになるのは
 
いいですよね。
 
 
今日はこのあと、
シンガポールに移動します。
 
 
シンガポールでも、
 
海外から見た日本や、
 
「強く生きる個人」
について、
レポートしていこうと思います。
 
 
では、
またシンガポールからアップします。
 
 
 
※金子の起業ストーリーも、
 日本に帰国後、
 続けていきますね。
 
 
 
では、
またアップしますね。
 
金子
 
 
 
 
■金子の起業ストーリー・バックナンバー
 
第1話:金子が独立を考えた頃の話です。
 
第2話:夢の独立を手に入れて・・・
 
第3話:銀行残高534円の崖っぷちに・・・
 
第4話:この3つのどれかで行こう!と起業の方向性を決めたあの頃の話です。
 
第5話:キラハピ・セミナー講師養成講座
 
第6話:敵情視察へ・・・
 
第7話:強敵M氏に完全敗北宣言を・・・
 
第8話:強敵再来、、、
 
第9話:マグネット集客誕生秘話
 
第10話:起死回生のセミナーを・・・・
 
第11話:セミナータイトルにはこの2つを盛り込もう
 

 

 

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