あの”つんく”に、マーケティングを教えた意外な人物とは、、、

つんくさんといえば、
「モーニング娘。」をプロデュースしたことで
知られています。

 

以前つんくさんの講演に行ったことがあるんですが、
大ヒットの仕掛人が考えていることは、
普通の人とは違ってぶっ飛んでますね。

 

子供の頃、つんくさんは、
祖母の干物屋でお手伝いしていたそうなんです。

 

そのおばあちゃんというのが
実に商売上手で、
つんくさんはマーケティングの原点は、
このときに教わったと話していました。

 

例えば、
 

「お客さんが見ているものを言え」

と言われていたそうです。
 
 
通りかかったひとが、
横目で「さば」を見たら、
 
その瞬間に「今日はさばが安いよ!」
 
と言うといいと。

 

 
そうすると、
だいたいのひとはお店の前で足を止めて、
さばを注文して帰っていったらしんですね。
 
 
 

売りたいものを売るのではなく、
お客さんが欲しいものを知り、
それを売る。

 
 
これが商売の基本。
 
そんなお話でした。

 

 
 
実は、この話は、
コピーライティングにも当てはまります。
 
 
コピーライティングの出発地点は、
 
「おさんの視点に立つこと」

なんですね。

 
 
やみくもに奇をてらったコピーを考えても、
お客さんにとって「関係がない」
「スルー」されてしまいます。
 
 
売れないコピーというのは、
「主観」のものが多いんですね。
 
 
例えば、
「自分らしくありのままに生きるためのコーチング」
というコピーがあったとします。
 
 
コーチの方のブログを見る機会が多いのですが、
この種のブログタイトルはほんとうに多い。
 
 
けっして悪いコピーではありません。
 
伝えたいことはわかりますし、
「自分らしく生きたくない人」
なんていないでしょう。

 

 
 
ただ、
人というのは、
「悩み」や「願望」や「ジレンマ」や「欲求」を
複合的に合わせ持って生きています。

 

そして、
それらが同じ重みで並んでいるのではなく、
解決したい「順序」というのがあるんですね。
 
 
「もっと自分らしく生きたいな」
と思う人は多いけれど、
 
「パートナーが欲しい」
「もっと生活を楽にしたい」
「もうすぐ連休。彼と海外旅行に行きたいな」
「花粉症なんとかならないかな」
 
といったもっと「差し迫ったニーズ」
もっと「深刻な悩み」といったものがあるんです。
 
 
「自分らしく生きる」だと、
誰もが持っている願望ではあると思いますが、
 
他のニーズや悩みのほうが
重要で差し迫っているために、
「かすんでしまう」わけです。
 
 
その結果、
「誰にも響かないコピー」
「誰にも届かないコピー」
 
もっというと、
「誰の気にもとめられないコピー」
「誰にも気づかれないコピー」
 
になってしまうんですね。
 
 
 
ひとは、たくさんのニーズを持っているが、
それらには満たしたい「順番」
それぞれ異なった「重み」がある。
 
 
そういう意味で、
 
この「自分らしく生きようよ」というのは、
 
本質的に相手の視点に立ったものではないと言えます。
 

 

つまり、「主観」なんです。
 
 
コピーライティングは、
常に「客観」の視点に立つことが出発地点。
 
 
 
「客観」とは、
 
」を「る」と書きます。
 
 
 
相手の立場になりきって、
その相手の気持ちを理解すること。
 
 
この「共感的理解」がなければ、
どんな言葉も、
相手の心を動かすことはありません。
 
 
 
昨日も書きましたが、
 
コピーライティングとは、
 
「読み手の心理」を理解したうえで、
 
読み手の
 
「注意」「興味」「納得」
「欲求」「決意」「行動」
 
を促すための「言葉の使い方」です。
 
 
 
相手を動かすのは、
「テクニック」ではないんです。
 

「客観的」「共感的」理解から生まれる言葉なんです。

 

 

わたしたちにとって重要なことは、
 
小手先のテクニックを学ぶことよりも、
 
「読み手の心理」への
あくなき探究心共感的理解こそが、
 
「コピーライティングの上達の鍵」
であり、
 
「マーケティングの胆」
であるということです。
 
 
 
そういう意味でいえば、
 
「お客さんが見ているものを言え」と言った、
つんくのおばあちゃんは、
 
ちゃんとこのマーケティングの本質を
わかっていたということになりますね(^_^;)
 
 

お「」さんを「る」こと。

 
 
 
コピーライティングは、
なによりもまずここから始まります。
 
 
 
つづく
 
 

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