『起業家の仕事とはなにか?』

金子です。

僕は起業家の仕事とはなにか
ということを考えたとき、
「なにかをクリエイトする」
仕事だと考えています。

クリエイトとは
簡単に言えば
「創作」することです。

真っ白なキャンバスに、
自分のイメージを
描いていくように、

なにもないところから、
価値を創作していくことが
ビジネスだという感覚を持っています。

独立したばかりの頃は、
この創作するという行為に対して
なんとも不慣れな状態でした。

会社員の頃と違って上司という
存在がいないので、なにをするにしても
自分で考え、自分で決めなければいけません。

これは語るにとても恥ずかしい限りなのですが、
なにをするにしても自由という環境に
突如放り込まれたときに、
なにをしたらよいのか戸惑うばかりだったのです。

こうすればうまくいくという
マニュアルのようなものもありません。

今思えば当時の僕には
自由というものへの耐性が
極度に低かったということ
なのだとおもいます。

もう1つ不慣れで困惑したのが
責任というものへの向き合い方でした。

フリーになるということは
なにを選択しても自由ということですが、
その選択のあとにやってくる結果に対して
誰が責任をとるかといえば、
当然自分だということになります。

会社員の頃は自分の名前ではなく、
会社の看板のもとで取引先と関わり、
最終的な責任は会社がとるという図式
でしたから、

フリーになってその責任がすべて
自分の身にのしかかるという
環境の変化になかなか順応
していくことができませんでした。

自由とは裏腹に発生する
責任というものへの警戒心から、
身動きがとれなくなっていた
といってもいいかもしれません。

この自由と責任というものの
それぞれへの向き合い方や
立ち位置的なものを
決めきれないでいたあの頃は、

やりたいことがあっても
思うように実現していくこともままならず、
非常にもどかしい思いをしていたものです。

冒頭お話した創作という行為には、
まずこの「自由」というものへの
「態度」を決めることが
第一の前提となります。

創作に対して
なんらかの不自由さや
制限がかかっていれば、
当然最良の作品が
生み出されることはありません。

ですからまずは
僕自身に対して、
自由であることの許可を
出すようにしていきました。

ですが、
自由への態度を固めるだけでは
最良の作品を創作することには
つながらなかったのです。

なぜなら、
自由な創作行為を行ったあとに
起こる現実への責任を
僕自身がとるということへの
覚悟がまだできていなかったからです。

この時期の僕は、
仕事もなく図書館で本を読む毎日を
過ごしていました。

無計画に情報を取り入れるだけで
自分が責任をとらなくて済むという
現実を作り上げていたのです。

2009年の2月から6月まで、
責任への覚悟を決めきれずに
無創作の日々を送っていましたが、
当然世の中への価値を創出することなど
できるはずもなく、
銀行の残高も底をつきかけていました。

この時期は井戸の底で1人佇むような
孤独感と底なし沼に足をとられたような
どこまでも落ちていくのではないかという
恐怖でいっぱいでした。

ただ、もう後がないというところまで
追い込まれていくなかで、
責任への態度を決めざるを得なくなってからは、
迷いもなくなり、
一転して創作する毎日へと転換しました。

このときの体験から、
起業家にとって創作の源泉となる、
クリエイティビティというものは、

自由と責任の双方に対して
態度を決めることから

自然と生み出されるものだと
思うようになりました。

次回につづく・・・

 

※バックナンバーはこちらから:

(1)『僕という人間について(注:エッセイ仕立ての文章)』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/13/5865

(2)『孤独を愛しているわけではありません。』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/14/5868

(3)『孤独が姿を現わすとき』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/15/5888

 

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