『質問:自己満足になってしまう差別化と、真実の差別化の違いを教えて下さい。』

金子です。

メルマガ読者のりんごさんから、
こんなご質問をいただきました。

 

「私は現在集客プロデューサーという
いたって平凡な肩書きで活動をしています。

差別化した肩書きが必要な事も十分にわかるのですが、
名刺交換をしていると、拘りすぎて???
と思ってしまう自己満足な肩書きを良く見ます。

それならば誰でもパッとイメージの出来る
肩書きの方が良いのではないか。

と思ってしまうのですが、
自己満足になってしまう差別化と、
真実の差別化の違いを教えて下さい。」

 

集客プロデューサーって
どこかで見たことあるなと思ったら、
僕の肩書きでした(笑)

はい、
いたって平凡な肩書きですよね。

これは、
活動したての頃というのは、

自分の存在を認知してもらう
必要があるので、
「叫ぶ名刺」を持て。

とよく言われています。

ですから、
多少、強烈くらいの
印象を残したほうがいい
とも言えますね。

ただ、行き過ぎると、
お客様を完全に
通り越してしまう
可能性が出てきます。

 

りんごさんが言っている

・こだわりすぎる肩書き
・自己満足になってしまう肩書き
・自己満足になってしまう差別化

というのは、
うるさすぎてしまっている状態だと
いえますよね。

ここが難しいところなんです。

静かすぎる名刺
静かすぎる肩書きだと
誰にも認知してもらえない。

逆に、
うるさすぎる名刺
うるさすぎる肩書きだと、
お客様を通り越してしまう。。。

その中間ゾーンを
狙わないといけないわけです。

 

ポイントは、
「自己満足」だけに
とどまっているのか、

「お客様目線」に
なっているのか、

という点に尽きると思いますね。

ただ、このことは、
言葉でいうと簡単なことなんですが、

実際に「お客様目線」
が持ててているかどうかは
まったく別の話です。

 

多くのひとは、
よくマーケティングを勉強しているし、
お客様目線が大切だということは
十分わかっているはずなのです。

そして、
自分が考えた肩書きについても、

お客様目線に立って、
作ったものだと思うんですよね。

それにもかかわらず、
反応のない肩書き
集客できないブログが
多く存在している実態を見ると、

やはり、
お客様目線に立てていない方が
多いということなのだと思います。

感覚的には、
9割以上の方が、
じゅうぶんお客様目線に立てていない
という感覚です。

要は、ノウハウではわかっていても、
感覚的につかめていない方が多い
ということだと思っています。

ノウハウを知ることはとても
大切なことですが、

頭で理解したことが
現実に落とせるのかのほうが
より重要なことです。

なぜなら、
僕たちの価値を判断するのは、
僕たちではなく、
お客様たちだからです。

 

大事なことは、
お客様目線を
頭で理解しただけではなく、

感覚的に体得する
^^^^^^^^^^^^^^^

ということ。

そして、
そのためには、
なによりも、
「実際に経験する」
ということが大事です。

経験がないままに、
物事を理解したと思ってしまうと、
大切なことを見失ってしまいます。

だから金子は
受講生のみなさんには
「経験学習」ということを奨励してます。

経験から学ぶというスタイルです。

僕は今となっては、
お客様目線を持つということも、
実はこの体験学習しかないのではと
考えるようになりました。

 

次回につづく・・・・

 

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そして、

セミナー受講時に気をつけるべきポイントとして、

「5つの鉄則」
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その5つの鉄則とは・・・

==============================
【鉄則1】「●●化」しながら聴く
==============================
【鉄則2】「●●意識」を払拭する
==============================
【鉄則3】「●●」の立場に立つ
==============================
【鉄則4】メモを取る5つのポイント
==============================
【鉄則5】「●●」を言語化して参加する
==============================

の5つです。

「これまでたくさんのセミナーを受講してきても、
自分の納得する現実になっていない・・・」

「私はひょっとしてセミナー難民かも・・・」

「同じセミナーでも結果を出すひとと
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新感覚エッセイ:「金子という人間について」

(1)『僕という人間について(注:エッセイ仕立ての文章)』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/13/5865

(2)『孤独を愛しているわけではありません。』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/14/5868

(3)『孤独が姿を現わすとき』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/15/5888

(4)『起業家の仕事とはなにか?』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/20/5932

(5)『クリエイティビティには入口がある』
http://kanekoyoshitomo.com/2016/04/21/5936

 

■金子のコラム執筆

「東洋経済オンライン」
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【1】
「給料脳」が、あなたの退職後の生活を脅かす
–年収300万の下流化社会を生き抜く賢い選択–
http://toyokeizai.net/articles/-/101192

【2】
「普通の人」が会社を辞めずに収入を得る時代
–年収300万円時代を生き抜く「マイクロ起業」–
http://toyokeizai.net/articles/-/105222

【3】
誰もが副業で幸せに稼ぐ「才能」を持っている
–「好きなこと」の中にこそ副収入のタネ–
http://toyokeizai.net/articles/-/108327

【4】
会社員が「才能」をおカネに換える方法
–まずは少額を受け取ることに慣れよ–
http://toyokeizai.net/articles/-/111079
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大手出版社PHP運営「THE21 ONLINE」
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『なぜ大手企業は「副業」を解禁するのか?』
http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/2918
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