『親からインストールされた旧式パラダイムを変える1つの方法』

金子です。

今日の東京は快晴で
気持ちがいいです^^
こんな日は、
仕事をほっぽりだして、
散歩にでも出かけたくなります。
先日、
女優の原節子さんが夭逝されたという
ニュースがありました。

小津安二郎監督の作品に
マドンナ役として出演されていたので、
記憶に残っておりました。

小津作品は大学時代に影響を受け
多く観ていたので、
原節子さんの訃報に、
なんだか切ない気持ちがしています。

丸の内ピカデリーで
小津作品が限定公開されるようなので、
観に行ってこようとおもいます。

さて、
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昨日のメルマガのご感想を
大量にいただきました。

今日は、その中で、
佳月様からのお便りをご紹介します。
↓ここから

親の影響は強い、と最近しみじみ思います。

うちの親は子どもをできるかぎり不幸から
守りたいとの思いが強すぎて、リスク管理
はできるだけ親の手でしようとしてしまう
ようです。

ゆえに親が少しでも不安を感じる挑戦は決して
許されない。

そして、「夢」とは諦めるもの。

そういう親に従順であるように形づくられた
世界観には自分でも気づいていて、変えよう
と七転八倒しているのですが、どんなに
頑張っても抜け出せなくて、ときどき全てを
諦めたくなります…… (o_ _)o

それでも人生の結果を刈り取るのは自分だから。

何かを差し出すことでしか何かを得ることは
でいないのだから全てを手に入れることは
できないけれど、だからこそ優先順位は自分で
つけたい、と思っています。
だから、

> このパラダイムは、
> 大人になったら、
> 自分の力で変えることができます。

と言い切られたのはホッとしました。

(中略)
パラダイムを「入れ替える」のではなく
「バージョンアップ」という表現を
使ったのがステキだなぁ、と思いました。

そして OS をアップグレードすると
できなくなることもある、ということも
短期間だとしても不自由を感じる、ということも
たぶんパラダイムにも当てはまるんだろうなぁ、
と。

その選択は自由だ、というのも肝に銘じたい
と思います。
↑ここまで

親のパラダイムを
子どもはよくも悪くも
鵜呑みにしてしまいます。
子どもが成長するとともに
着ている服が窮屈になるように

そのパラダイムは、
大人になったときに、
「ストレス」になることがあります。
自分の前に
立ち現れる「ゲンジツ」が

いつまで経っても
自分の望んでいるものと
かけ離れていると、

その「ゲンジツ」を
受け入れることに
抵抗が生まれます。
そして、
その旧式のパラダイムを
否定したくなります。
このとき、
その旧式のパラダイムのことを
「親から与えられたパラダイム」
と思ってしまうことがあります。
今の自分を取り巻く「ゲンジツ」は、
この親からのパラダイムによって、
引き起こされていると。。。

実はこの思い込みは、
恐ろしいのです。
なぜなら、
今自分の人生がうまくいっていないのは、

「親の教育が悪かったからだ」

「生まれた家庭環境がよくなかったからだ」

「父親から小さいころから
 よく●●と言われていたせいだ」

と、

親の責任を転嫁してしまっている
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

可能性があるからです。

言い方を変えると、

「自分の人生は、
 親によってコントロールされている」

ということを、
「前提」にしてしまっているのです。

このとき、
「親」というのは、
1つの「シンボル」であって、

「自分以外の誰か」と
置き換えることができます。

つまり、、、、

自分の人生は、
「自分以外の誰か」によって
コントロールされている
という「無自覚の公式」を
持ってしまっているとうこと。

わかりやすくいうと、

「自分の人生は、
 自分ではどうにもならないものだ」

ということを、
無意識に思ってしまっているのです。

昨日も、
書きましたが、

「旧式のパラダイムは、
大人になったら、
自分の力で変えることができます。」

では、
どうやってこの
強烈なパラダイムを
変えていくことができるのか。

1つは、

「親との精神的な関係性を
シフトさせること」

です。
旧式のパラダイムに対して、
「抵抗」が起こるということは、

これは、この旧式のパラダイムを
あてがった相手に対する抵抗でもあります。
典型的な相手は、「親」です。
つまり、

「潜在的な親への抵抗」

があるのです。

親への抵抗・・・

親への怒り・・・

親への憎悪・・・

親への恨み・・・
こうした親への「否定的感情」
がある限りは、

旧式のパラダイムは、
いくら変えようとしても、
変わらない可能性が高い。

逆に、

親に対して、
怒りや恨みを持っていた人が、

家族を持ち、
子育ての喜びと苦労を知り、
親への許しと感謝が生まれることで、

世界への見方がガラリと変わり、
その結果、
人間関係や仕事の質が
劇的に変わった・・・・

ということがあります。
こうした劇的な変化を
「ブレイクスルー」
という呼び方をしますよね。

「ブレイクスルー」は、
いろいろな心理的な変容によって
起きますが、

なかでも、
旧式のパラダイムの大元である
「親」との関係性の見直しによって
起こることが多いとされています。

親を許す。。。
これは、
私たちにとって、
一大テーマです。
頭ではわかるけれど、
いざやろうとすると
なかなか難しいですよね(>_<)
私も、
親を許せない時代が長かったので、
とてもよくわかります。

1つやりやすい方法があります。
親のことをいきなり
許そうと頑張るのは、ハードルが高い。
そこで、オススメしたいのが、

親を「理解」しようとすることです。

「なぜ、親は、
 子どもの私に●●をした(言った)のか?」
過去にさかのぼって、
親の立場になって、

その言動の背景や意図、理由を
想像するのです。
そこには、
親なりの事情や、背景や、
意図や理由や想いがあるはずなのです。
言った「内容」よりも、
むしろ、
その言動の背後にある、
親の気持ちや想い、真意を
想像するんですね。
そこには、
あなたへの「悪意」ではなく、
「善意」があり、

「憎しみ」や「無関心」ではなく、
「愛情」があることに気がつくかもしれません。
もしくは、

そのとき親は、
そうするしかできなかった。。。

それがベストだった。。。

親なりに苦しみ、悩み、
自分の未熟さを恨み、
我が子への謝意であふれていたかもしれない・・・
そこには、親の「未熟」な姿があり、
「必死さ」があり、
「葛藤」があるかもしれません。
こうした「姿」を想像し、
「背景」を理解できるようになると、

親のことを、
「肯定」できるようになるのです。

そして、「感謝」の気持ちが湧くことで、
「許し」が自然と起こるのです。

親のパラダイムから解放される、
独立するためには、

この「理解に努める」ということは、
とても大きな一歩になるはずです。
私は、昨日、
親父と二人で飲みに行きました。
10年ぶりです。
これまで聞きたくても
聞けなかったこと。

一生聞かないだろうと
思っていたこと。

聞きたくないと
思っていたこと。

これからどういう
人生を歩んでいきたいか。
親父が25歳のときに
無くした母親(私の祖母)が
どんな人だったのか。
祖父の放蕩時代の話・・・
いろいろ話せました。
そして、
10年前、
親父と初めて二人きりで飲んだとき、
親父を罵倒しました。

なぜ子どもの頃、
いつも家にいなかったのか。

そのときの恨みつらみを
ぶちまけました。

それでスッキリしたと
思っていました。
しかし、そのとき、
私http://msa.atluck.jp/じゃ親父のことを
本当の意味で「理解」しようとは
思っていなかったのです。
昨日、親父から
いろいろと話を聞くことで、
少しは理解できたと思います。
・・・・・・
今日は午後から
出版社の編集担当者と、
販促の会議です。
今朝は
丸の内オアゾの丸善さんに
POPをもって
あいさつにいきましたが、
いい感じで売れているとのことです(>_<)
なんだか自分の本が
我が子のような感じで
1件1件回っています。
ひきつづき、
声援よろしくお願いいたします。

それでは、
素敵な1日をお過ごしください^^

■今日のブログのご感想をお聴かせください。

お答えいただいた方には、

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