金子です。
西野カナさんの「Always」を
聴きながらこのメルマガを書いています。
どうして、
いい年齢の男が、
西野カナ?
と思うとおもいます。
まあ、
そう思いますよね^^;
きっかけは、
ほんとうに単純な
疑問からでした。
西野カナさんは、
紅白歌合戦を
2010年から5回連続で出場。
今年ももちろん出演します。
どうして西野カナさんは
こんなに人気があるのか?
ふとそう思ったので、
早速iTunesで
視聴してみました。
ポップな曲調は、
まさに今時の楽曲です。
とりあえず、
シングル曲は
すべてダウンロード。
スタバで
仕事をしているときに、
BGMとしてかけてみました。
はじめは
聞き流していたので
あまり意識してなかったんですが、
「トリセツ」を
聞いているときに、
さりげなく深い歌詞を
書くひとだな。。。。
とふとそう感じたんですね。
そこから、
歌詞を耳に入れながら
聞いてみると、、、
さらりと
やはり深い歌詞が
つづくんですね。
そして、
「Always」が流れたときに、
なんだか心をつかまれるような感じに
なったのです。
もちろん題名なんて
わからないわけですが、
あ、いい曲だなあと。
あとになって
それが「Always」
という曲名だったことが
わかりましたが。。。
西野カナさんの書く
歌詞は、
主語がじぶんの歌が多いんですね。
それも、
思いを寄せる相手に対して、
語りかけるような歌詞です。
だから、
感情移入してしまうんでしょうね。
まあ、僕は、
30も後半の男なので、
年齢的なギャップはもちろんあるわけですが、
職業柄、
この歌は何歳くらいのひとが聞いたら、
共感するのかなあと思ってしまうわけです。
これが年齢がドンピシャの
女の子だったら、この歌詞には心をぐっと
つかまれてしまうだろうなあと思いますよね。
松任谷由実さんも
喫茶店の女子トークを聞いて、
そこから感じたインスピレーションで
歌詞に書いていたという話を聞いたことがあります。
だからこそ多くの女性たちが共感し、
ユーミンの歌を支持したのだと思います。
西野カナさんが
これだけ人気があるのも、
多くの女性が共感する歌詞の魅力
なのかもしれませんね。
ビジネスでも、
ターゲットを明確化しましょう、
という話がよく出てきますが、
発信するメッセージが
理解・共感されなければ、
ファンが増えないからです。
ターゲットのニーズを
外してしまったら、
商品が売れないからです。
幅広くお客様を
取り込もうとすればするほど、
お客様が逃げていく
ということが起こるのは
そういう理由からですね。
芸能界でも、
ビジネスの世界でも、
売れている人たちというのは、
このことを
ちゃんとわかっています。
西野カナさんの
歌を聴きながら、
そんなことを感じた今日この頃です。
・・・・・・・
おとといの夜
行きつけの飲み屋さんに
携帯を置き忘れてしまい、
今日取りにいきました。
すると、
オーナーの柴田さんは、
「え、おとといの夜ですよね?
金子さんの携帯、
ありませんでしたよ。」
という返事。。。
あれ、おかしいなあ、と
家に帰って、
「iPhone探すアプリ」で
探すか・・・・
と家に着いてみたら、
なんと、クローゼットの
中にあるではないですか!!(>_<)
灯台下暗しとは
このことを言うんでしょうね(苦笑)
■今日のブログのご感想をお聴かせください。
お答えいただいた方には、
金子の渾身のレポート:
『最強のUSP構築バイブル(PDF・162ページ)』
をプレゼントさせていただきます。