『終戦の日を迎えるにあたって、、、』

金子です。

 
今日のBGMは、
Mr.Childrenの「Drawing」
アルバム
「IT’S A WONDERFUL WORLD」に
収録された珠玉の名曲です。

歌詞、メロディー、
イントロの入り方、
終わり方、、、、

どれをとってもハイセンス。

聞くと心が洗われる
優しくて、でも、
ほんのりほろ苦い。。。
そんな1曲です。

 
さて、、、

明日は、終戦の日ですね。

昭和天皇の肉声が
玉音放送で流れ、

日本国民が
終戦を知ることとなった日。。。
玉音放送といえば、

「耐え難きを耐え、
 忍び難きを忍び、、、」

というところが有名ですが、
全文を聞いたことや
読んだことはありますか?

 
僕は恥ずかしながら、
つい最近までありませんでした。

 
さらに、
日本語が難解なため、
全文を聞いたところで、
まったく意味が
ちんぷんかんぷんなのです。。。

 
そこで、
玉音放送で
昭和天皇がどんな内容を
話されたのかを
調べてみることにしました。

 
そのなかで、
ブロガーであり作家のちきりんさんが
ブログに書かれていた
玉音放送の現代語訳
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1108/15/news007.html

がとてもわかりやすかったです。

長くなりますが、
ぜひあなたにも
読んでほしい内容なので、
掲載いたします。

↓ここから

原文「朕深く世界の大勢と帝國の現状とに鑑み非常の措置を以て時局を収拾せむと欲し茲(ここ)に忠良なる爾(なんぢ)臣民に告く」

 世界の情勢と日本の現状をよくよく検討した結果、ありえないと思われる方法をあえてとることにより、この状況を収拾したい。常に私に忠実であるあなたがた日本臣民の皆さんに、今から私の決断を伝えよう。
原文「朕は帝國政府をして米英支蘇四國に対し其の共同宣言を受諾する旨通告せしめたり」

 私は日本政府担当者に米国、英国、中国、ソビエト連邦の4カ国に対して、日本が(ポツダム)共同宣言を受け入れると伝えることを指示した。
原文「抑々帝國臣民の康寧を図り万邦共榮の楽を偕にするは皇祖皇宗の遺範にして朕の拳々(けんけん)措(お)かさる所」

そもそも私たち日本国民が穏やかで安心な暮らしができ、世界全体と繁栄の喜びを共有することは、歴代の天皇が代々受け継いで守ってきた教えであり、私自身もその教えを非常に大事なことと考えてきた。
原文「曩(さき)に米英二國に宣戰せる所以も亦実に帝國の自存と東亞の安定とを庶幾するに出て他國の主權を排し領土を侵すか如きは固(もと)より朕か志にあらす」

 最初に米英2カ国に宣戦布告した理由も日本の自立とアジアの安定を願う気持ちからであり、ほかの国の主権を侵したり、その領土を侵したりすることが、私の目指すところであったわけではない。
原文「然るに交戰已に四歳を閲し朕か陸海將兵の勇戰朕か百僚有司の励精朕か一億衆庶の奉公各々最善を尽せるに拘らす戰局必すしも好轉せす世界の大勢亦我に利あらす」

 けれども戦争はすでに4年も続いており、我らが陸海軍人たちの勇敢な戦いぶりや行政府の役人らの一心不乱の働きぶり、そして1億人の庶民の奉公、それぞれが最善を尽くしたにも関わらず、戦況は必ずしも好転せず、世界情勢を見るに、日本に有利とはとても言えない状況である。
原文「加之敵は新に残虐なる爆彈を使用して頻(しきり)に無辜を殺傷し惨害の及ふ所眞に測るへからさるに至る而(しか)も尚交戰を継続せむか終に我か民族の滅亡を招來するのみならす延て人類の文明をも破却すへし」

 その上、敵は残虐な新型爆弾を使用して多くの罪のない者たちを殺傷し、その被害の及ぶ範囲は、測ることもできないほどに広がっている。もしもこれ以上戦争を続ければ、最後には我が日本民族の滅亡にもつながりかねない状況であり、 ひいては人類の文明すべてを破壊してしまいかねない。
原文「斯の如くは朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや是れ朕か帝國政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり」

 そのようなことになれば、私はどのようにして1億人の民を守り、歴代天皇の霊に顔向けすることができようか。これが私が政府担当者に対し、共同宣言に応じよと指示した理由である。
原文「朕は帝國と共に終始東亞の解放に協力せる諸盟邦に対し遺憾の意を表せさるを得す帝國臣民にして戰陣に死し職域に殉し非命に斃れたる者及其の遺族に想を致せは五内爲に裂く且戰傷を負ひ災禍を蒙り家業を失ひたる者の厚生に至りては朕の深く軫念(しんねん)する所なり」

 私は、アジアを(西欧列強から)開放するために日本に協力してくれた友好国にたいして大変申し訳なく思う。また、日本国民であって戦地で命を失った者、 職場で命を落とし、悔しくも天命をまっとうできなかった者、そしてその遺族のことを考えると、 心も体も引き裂かれんばかりの思いがする。戦争で傷つき、戦災被害にあって家や仕事を失った者たちの暮らしについても、非常に心配に思っている。
原文「惟ふに今後帝國の受くへき苦難は固より尋常にあらす爾臣民の衷情も朕善く之を知る然れとも朕は時運の趨く所堪へ難きを堪へ忍ひ難きを忍ひ以て万世の爲に太平を開かむと欲す」

 この後、日本が受けるであろう苦難は言うまでもなく尋常なものではないであろう。みなさん臣民の悔しい思いも、私はよくよくそれを分かっている。けれども私は時代の運命の導きにそって、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、これからもずっと続いていく未来のために、平和への扉を開きたい。
原文「朕は茲に國體を護持し得て忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し常に爾臣民と共に在り」

 私はこうやって日本の国の形を守ることができたのだから忠誠心が高く善良な臣民の真心を信頼し、常にあなたがた臣民とともにある。
原文「若し夫れ情の激する所濫に事端を滋(しげ)くし或は同胞排擠(はいせい)互に時局を亂り爲に大道を誤り信義を世界に失ふか如きは朕最も之を戒む」

 感情の激するがままに事件を起こしたり、もしくは仲間同士が争って世の中を乱したり、そのために道を誤って世界からの信頼を失うようなことは、最も戒めたいことである。
原文「宜しく挙國一家子孫相傳へ確く神州の不滅を信し任重くして道遠きを念(おも)ひ総力を將來の建設に傾け道義を篤くし志操を鞏(かた)くし誓て國體の精華を発揚し世界の進運に後れさらむことを期すへし爾臣民其れ克く朕か意を體せよ」

 何とか国全体が1つとなり、子孫にまでその思いを伝え、神国日本の不滅を信じ、任務はとても重く、行く道は非常に遠いことを覚悟して、将来の建設に向けて総力を結集し、道義を守り志と規律を強く持って、 日本の力を最大に発揮することを誓い、世界の先進国に遅れをとらずに進むのだという決意を持とうではないか。私の臣民たちよ、ぜひともこの私の意思をよくよく理解してもらいたい。

 
↑ここまで

 

 

この訳を読んで、
当時の昭和天皇の辛苦の様子が
ひしひしと伝わってきました。

国民のことを第一に考え、
日本と国民のために
苦渋の決断をされたのでしょう。

天皇のこころの苦悩は
いかほどだったか。。。

想像するだけで
胸が苦しくなります。

当時、
大本営の陸軍は、
天皇がポツダム宣言を受け入れる御意思が
あると知り、
戦争続行を唱えるひとたちが
クーデターを起こしました。

(※その様子を描いたのが、
 今上映中の映画「日本の一番長い日」です。)

命の危険があったのにも関わらず、
戦争を収束させる決断をされた昭和天皇。

 
そして、
肉声を通じて、
国民に終戦を告げたのです。

多くの犠牲を払い、
戦争はついに終結しました。

それから70年。

若者のなかには、
アメリカとの対戦で
多くの命が亡くなった
戦争の事実を知らないひとも
多いといいます。

 
ドイツは、
ナチスドイツがおこなった事実を
小学校から徹底して教育しています。

なぜ、
日本の歴史教育は
ここまでぜい弱になってしまったのでしょうか。

今、戦争について
教育されていること、
報道されていることには、
意図的にゆがめられたものが数多く存在します。

GHQの
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」が
その典型ですが、

日本は戦争でアジア諸国に残虐な侵略行為を行った
罪悪感を植え込むプログラムですね。

70年経った今でも、
学校教育やマスメディアの報道や
テレビによって、
この敗戦コンプレックス教育は
見事に機能しています。

安保法案も、
戦争法案としてとりあげられ、
学生や主婦層がデモを起こしています。

「中国から攻め込まれることなんて、
ありえないでしょ。」
「戦争なんて起こるはずがないでしょ。」

 
そう思っているひとが
多いのも事実。

 
しかし、
中国が南シナ海で
軍事施設を大量に建設しているというのも
また事実。

 
中国元をドルと同じような国際通貨に
しようとAIIBをつくり、
欧州諸国を取り込んでいるのもまた事実。

中東の少数民族であるクルド民族の独立運動をおさえこむべく
イスラム国に多額の資金を送っているのもまた事実。

クルドの独立の気運が高まることで、
ウイグルの独立色が強まることを極度に恐れているのです。

日本バッシングのために年間1兆円ものお金を
国際外交の情報戦に当てているというデータもあります。

日本が中国に攻め込まれた時に、
アメリカが国内の問題解決や、
中東の治安維持でせいいっぱいで、
日本に軍隊を派遣できないということも
決してありえないシナリオではありません。

これまでの歴史や現在の世界情勢を
見ていけば、

日本がなにもせずじっとしていても、
世界的な戦争の流れにゆるやかに
巻き込まれていっているというのが
時代の流れでしょう。

日本が平和を訴えても、
日本を守ってくれる国は
もはやないといってもいいという現実に
なりつつあります。

 
こういう流れを見たときに、
今から日本はいったいなにができ、
なにをすべきなのか。

 

 

終戦を迎え、70年。

 

 

僕たちは、
今なにを考え、
なにをすべきなのか。

 
明日はそのことを
あらためて考えてみる1日に
しようと思います。

 

それでは素敵な
お盆休みをお過ごしください^^

 

 

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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致

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