『文章論その4 処女作誕生』

金子です。

まずはお知らせです。

あのダイレクト出版から、
スタンフォード大学の西先生の
講演録が無料で配布されています。

さすがはD出版。

LPもよくできていますね。

小川さんニクいです(>_<)
※ダイレクト出版の社長

僕はハワイゼミにも参加しているほど
西先生の大ファンです。

西先生の歴史の講義は
ブログ読者さんたちにも
ぜひ読んでほしいですね。
http://you.prideandhistory.jp/freemeiji/

では、
文章論を書いていきます。

大学時代に、
突然小説を書くことを
思い立ちます。

当時、
課題のレポートで
長文を書くことが
多かったんですが、

文章を書くのが
まったく苦じゃ
なかったんですね。

だから、
たかをくくって
いたんだとおもいます。

書こうと思えば
小説だって
書けるのではないか・・・

そんな根拠のない自信
があったんですね。

そして、
書き始めたわけです。

ページ数でいうと、
30ページほどの
短編小説でした。

パソコンは使わず、
ノートに書いていました。

その理由は
はっきりとは
思い出せませんが、

そのほうが、
なんだか小説家っぽくて
かっこいいと
思ったからだと思います。

小説家への
ミーハーな憧れですよね^^

そして、
ついに完成したのです。

金子よしともが
初めて世に送り出す
処女作が!!

気になるのは、
そのデキですよね?

さきほど書いたように、
文章を書くことには
そこそこの自信が
ありました。

小説も大量に
読み込んでいたし、
自信だってありました。

書いている最中も、
思った以上に
筆が進んでいましたし、

書き上げたときも
それなりの達成感を
感じていました。

そして、
楽しみは最後に
とっておこうと
思って、

その本は書き終えるまで、
最初から読み返さずに
いたんです。

自分が書き上げた
恋愛小説を
いざ目の前にすると、
胸が高鳴りました。

それはまるで、
待ち遠しかった映画が
始まる直前に感じるような
わくわくとドキドキが
入り混じったような気持ち
でした。

そして、
興奮する馬をなでて
落ち着かせるかのように
はやる気持ちを
なだめながら、

最初のページから
ゆっくりと
読み返してみたのです。

しかし、、、、、

そこに描かれていたのは、
素人くさくて凡庸な
安っぽい恋愛ストーリー
だったのです。

自分の文才のなさに
雷を受けたような
衝撃が走りました。

愕然とする、
というのは、
まさにこのことを
いうのだと思いますね。

小説を書こうなどと
浅はかな思いを抱いて
しまった自分に
無性に腹が立ちました。

沸騰したお湯のように
やり場のない怒りが増幅し、
今すぐにでも
爆発しそうでした。

ハリウッド映画のなかの
登場人物だったら、

きっと自分の書いた小説を
壁に向かって
思い切り投げつけるんだろうな。

そして、
ばらばらになったノートに
向かって、

中指を立ててこう毒づく。

「ファック・ユー!」

僕はその時以来、
小説を書いたことは
ありません。

小説家として
生きていくことを
諦めたわけです。

文学界で生きていくよりも、
まっとうなビジネスの世界で
生きていくのだ。

そう暗黙の決断を
することで、

文才がないことを
知ってしまった
精神的ショックを
少しでも和らげようと
していたのだと思います。

小説家になるという
夢ははかなく
消えたものの、

その後も、
小説は大好きで
読み続けていました。

社会人の頃になると、
浅田次郎、
辻仁成、
東野圭吾にはまり込み、

通勤電車のなかで、
毎日夢中で
読み漁っていました。

今になって思いますが、
このときの読書経験が
今の僕の文章の
ベースを作ってくれている
と思うんですよね。

基本的な文章の書き方は
文章テクニックの本を読めば
誰もがトレーニングできます。

「一文は短く書く」

「専門用語は多用しない」

「主語を省略しないで書く」

など、文章にはルールがあります。

それを守っていけば、
誰もが誤解のうまれない文章を
書くことができます。

コピーライティングを
勉強すれば、
商品を売るための文章を
書けるようになります。

ただ、
これらのノウハウは
誰もが簡単に入手できる
ようになっています。

多くのひとたちが、
ライバルたちから
目立とうとして
一生懸命文章を
書いています。

しかし、
書かれている文章は、
どこか同じような文章
なのです。

シルクのように
肌に触れる心地がなめらかで
真綿のようにふかふかで
読む人の心をすっぽり
包み込むような文章を
書いている人は
ほとんどいません。

読む人の心を鷲掴みにして、
続きが読みたくさせるような
スリリングで
エキサイティングな文章を
書いている人も
ほとんどいません。

小説には、
その力があります。

映画もそうですね。

物語は、
人の心を魅了します。

読む人のハートを
釘付けにし、
トリコにします。

ある程度文章が
書けるようになったら、

ストーリーによって
読む人の心を
動かしていく力を
トレーニングしていくわけです。

実際、
僕のクライアントさんの中で、
文章力の高い方たちには、

小説を読むことをお勧め
しています。

文章は、
書き手の個性や人間性を
表す鏡のようなもの。

堅苦しい文章ではなく、
あなたの個性や人間性を
豊かに表現できる文章を
書けるようになれば、

あなた専属のファンが
増えていきます。

僕は
人には指紋や声紋のように、
1人1人ちがった文紋が
あると思っています。

それは1日2日で
できあがものでは
ありません。

荒々しい岩石が、
川の渓流に流されるうちに
丸みを帯びていくように、

長きにわたって文章を
書いていくうちに、
形成されていくものなのです。

次回につづく. . .

 

 

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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致

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