金子です。
コピーライティングというと、
売るための文章という
イメージがあると思います。
ネット上には
数多くのセールスレターが
ありますが、
読み手を煽(あお)って
商品を売り込むタイプの
レターも多くありますね。
それらの文章を読んでいると、
書き手が一方的に
文章を書いているような
感覚になるレターが
多いような気がします。
高圧的というか、
上から目線というか。。。
なんだか、
心理的に距離を
感じてしまう、、、
書き手の人物像も
ほとんど浮かび上がってこない、、、
そんな文章が
多いんですね。
コピーライティングの目的は、
売ることですが、
読み手との間に、
心理的な距離が
開いている間は、
どんなに煽っても、
売り込んでも、
商品は買ってもらえません。
大事なことは、
商品を売る前に、
「読み手との心理的な距離を
近づけること」
なんです。
例えば、
文体ひとつとってみても、
文体がカタすぎると、
心理的な距離が
縮まらないんですね。
「金子さんの文章って、
読みやすいですね。」
と言われることがありますが、
これはきっと僕の文体の
影響もあるかもしれないなと
思っています。
僕は、文章を書くときに、
読み手に話しかけるように
して書くようにしています。
書いた文章に対して、
相手がどんな反応を示すか、
イメージしながら
書いているんですね。
こう書いたら、
相手はこう感じるかなとか、
こんな疑問を持つんじゃないかなとか、
あれこれ想像して、
次の文章を書くように
しています。
あたかも目の前のひとと
会話をしているような感覚ですね。
今書いているときも、
この文章を読んでいる
あなたのことを思いながら
書いています。
文章は、
手紙です。
手紙を書くのと、
不特定多数の文章を書くのとで
書き手の思入れも
大きく変わりますよね。
コピーライティングの
確かにテクニックは有効ですが、
テクニックだけで書かれた
セールスレターが
多いのはやはり残念です。
そこには、
手紙というよりは、
一方的な売り込み
売りつけの文句が
並べ立てられている
だけの印象が強いから。
読み手との
心理的な距離を
近づけるかどうかは、
書き手の意識次第です。
あなたから、
読み手に歩み寄っていくこと。
これが、
コピーライティングにおける
原則的なマインドだと思います。
次回につづく. . .
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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致