『文章論その13 これは秀逸!!読ませる文章の例』

金子です。

福岡の出張で
時間ができたので、
気になっていた映画
「はじまりの歌」を観てきました。

主人公の女性グレタは、
失恋し傷ついたソングライター。

その歌声をライブハウスで
聴いた1人の男性が
グレタの歌手としての才能に
惚れ込むところから映画は始まる。

その男性は、
失業した音楽プロデューサー、ダン。

ダンは、グレタに、
一緒にアルバムを作ろうと提案。

グレタは頑なに拒否する。

しかし、ダンの熱烈なオファーに
ついには折れるグレタ。

そして、ニューヨークを舞台に、
前代未聞の野外の
レコーディングがはじまっていく。。。

グレタが歌う曲は、
ノラ・ジョーンズや
カーディガンズを思い出させる
懐かしいカントリーのような曲調で、
その作曲のセンスが素晴らしい。

また、
ニューヨークの街角の光景が
物語に彩りよく花を添えている。

最後の最後で、
意外な結末が。。。

これは観てからの
お楽しみにしてほしいですね。

グレタの音楽と人生への
真摯なこだわりが心に響きましたね。

音楽好きな方には
きっと宝物のような映画に
なるはず。

監督は、ジョン・カーニー氏。

「ONCE ダブリンの街角で」で
アカデミー歌曲賞を受賞しています。

この作品が代表作品の2作目
ということで、
注目の監督がまた一人増えました。

また、
グレタ役を演じる、
キーラ・ナイトレイは
「プライドと偏見」「アンナ・カレーリナ」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」などに
出演している女優さんですが、

彼女の歌声には引き込まれる魅力が
あります。

彼女は歌手ではありませんが、
ジョン・カーニー監督は、
ボイスコーチに彼女の歌声を聴いてもらったところ、
「彼女ならイケルわ」という反応があり、
今回の起用にいたったそうです。

そして、今回グレタの彼氏役に
抜擢されたのが、
マルーン5のボーカル
アダム・レビーン。

マルーン5は、
グラミー賞を受賞している
アメリカの人気バンドです。

アダム・レビーンは
俳優としては本作品が初挑戦。

キーラ・ナイトレイとは真逆ですね。

その二人が恋人役を
演じているところも
またおもしろいです。

この「はじまりの歌」は、
アメリカでは最初は5館から
上映していったところ、
口コミで全世界1300館へ
広がっていったそうです。

日本でも口コミで
じわじわと人気が
上がってくるかもしれませんね^^

では、
今日の文章論に
行くとしましょう。

今日の投稿は、
ほんとうに面白い文章でした。

引き込み力が
半端なく、
読ませる文章です。

では、行ってみましょう!

・・・・・・

料理ダメ子のアダ名をつけられはや20年。

「そんなはずないわっ!!」と反論したいけれど、

ムリもない。実際は、魚焼けば黒焦げに、

フランベすればエプロンに引火するド下手ぶり・・・

でも、昨日見たのよ。

夢で私がね、

スゴイ手際よく調理していたの。だから

もしかしたらと思って、今日超久しぶりに

エプロンつけて台所に立ったの

背筋伸ばして台所に立ったのよ。

信じてもらえるか

分からないけれど、

夢の通り手ごわよく調理がすすんだわ!!

あっという間に

完成したわよ。

でも問題は味。

正直私も食べるまで

不安だった・・・

しかっし、

食べた瞬間「ほっぺたぽろり」ですよあーた。

ホントに。

もしかしたら、

ホントは私の料理のウデマエって、

料理の鉄人なみ??

いや~~どうしよう。

今夜は興奮でねむれない~~~

(by 人生105年トコマ)
・・・・・・

どうですか?

面白いですよね?

一気に読めて
しまいますよね~。

その理由は、
なんだとおもいますか?

それは、

「書き手と会話しているような感覚」

です。

もう一度↑の文章を
読んでみてください。

この文章を読んでいると、
「まるで誰かと会話を
しているような感覚」に
なりませんか?

では、
この「会話をしているような感覚」は
いったいどうして生まれてくるのか?

それは、
とてもシンプルな理由です。

「読み手に話しかけるようにして
書いている」

ということなんです。

「でも、昨日見たのよ。」

「夢で私がね、
スゴイ手際よく調理していたの。」

「だから
もしかしたらと思って、今日超久しぶりに
エプロンつけて台所に立ったの」

「背筋伸ばして台所に立ったのよ。」

どうですか?

この文章を読んでいると、

こちらに話しかけてくれているような
気がしますよね?

「信じてもらえるか
分からないけれど、
夢の通り手ごわよく調理がすすんだわ!!」

ここもにくいですね。

「信じてもらえるか
 分からないけれど」

というのは、
「読んでいるあなたに」
信じてもらえるかどうか
分からないけど、と
言っているんですね。

あとは、
この物語には、
1つの大きな謎かけがあります。

料理下手な私が、
夢のとおりに手際よく作れたとはいえ、
肝心なのはその味。。。

果たしてその味は
いったいどうだったのか?

という謎かけです。

読者は、ここに
好奇心がクギ付けに
なるんですね。

そして、
その答えがここ↓

「しかっし、

食べた瞬間「ほっぺたぽろり」ですよあーた。

ホントに。」

ここで「美味しくなかった(>_<)」
というオチが来るのではないかと
読み手としてはどきどきするところですね。

どうか美味しかったと言ってほしい・・・

読みながら思わずそんな気持ちが
働いてしまうのも
不思議な心理ですね。

そう、主人公に対して、
いつの間にか共感が起こり、
勝手に応援してしまっているんです。

この効果は、
おそらく、序盤のところで、
自分の料理レベルに対して、
とことん下げているところから
生まれているのでしょうね。

とことん自分を下げたことで、
読み手が共感し、応援したいと
いう気持ちが芽生えていったのだ
とおもいます。

「今夜は興奮でねむれない~~~」
という終わり方も秀逸ですね。

「もしかしたら、

ホントは私の料理のウデマエって、

料理の鉄人なみ??」

と、ここまで自画自賛されると、
かえって微笑ましくなります。

ここでも主人公の人間臭さに
親近感が湧いてしまうわけです。

だから、

「今夜は興奮でねむれない~~~」

という締めくくりでも、

読み手はこの書き手のキャラとして
受け入れてしまうんですね。

文章のリズムも
全体的に短文で、テンポがいいです。

この作者の人生105年トコマさんは

「自虐キャラ」と
「自画自賛キャラ」を
人間臭さで融合させたテイストが持ち味ですね。

このテイストでブログを書いていったら、
人気ブロガーになれるとおもいます^^

さて、
今度はあなたの番です。

ぜひ、あなたの文章を
気軽に投稿してみてください^^

http://goo.gl/LxodKL

次回につづく. . .

 

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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致

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