『寄生獣 深かったです(>_<)』

※本メルマガは5/22で終了となります。
 詳しくは、本編のあとで・・・・

 

金子です。

5月に入って、
ひさびさに映画に行きました。

なにを観たのかというと、
「寄生獣 完結編」です。

どうしても見たかったのですが、
連休中はずっとコンテンツ制作と

世界観ライティングセミナーの
準備に集中していたので、
なかなか時間がとれなかったんですよね。

僕にとっては、
映画は心の栄養剤。

どんなにつまらない映画でも、

映画館という真っ暗な空間で
大きなスクリーンに映された
映像を観るだけで幸せに
なれてしまいます。

「寄生獣」は人がどんどん
殺害されていく残虐なシーンは
ありますが、

根底にはかなり深いメッセージが
流れていると思いました。

寄生獣は、
外見は人間の姿をしていますが、
人間を捕食するんですね。

だから、
人間にとって
寄生獣は脅威的な存在なわけです。

ですが、
寄生獣サイドからすれば、
もっとも残虐な種は
人間なんですね。

人間同士が戦争を起こし、
殺しあい、環境を破壊する。

人口が増えすぎて、
食料不足も起こっている。

人間同士が憎しみ合い、
いがみ合う・・・

そんな人間の心の叫びが
寄生獣となって人間に
襲いかかる・・・

人間も
寄生獣を抹消するために団結します。

そして、
人間 対 寄生獣の
最終抗争が起こっていくんですね。

人間は寄生獣にとって
脅威の存在なわけです。

ゴキブリと人間の対立を
描いて大ヒットになっている
漫画「テラ・フォーマーズ」も
構造として似ているなと思いました。

人間にとっての寄生獣とはなにか?

寄生獣にとっての人間とはなにか?

突き詰めると、
人間という存在とはなんなのか?

この問いこそが最後まで
貫かれているテーマなんだと思いましたよね。

主人公は、
最後に寄生獣を許します。

そこから、
寄生獣と人間は
「共存」していくわけです。

なんだか、
「スターウォーズ」で
ルーク・スカイウォーカーが
宿敵でもあり父親でもある
ダースベーダーを
許す場面とオーバーラップしましたね。

憎しみからは争いが生まれ、
許しから調和が生まれる。

これは日本にもともとある
和の精神ですよね。

今朝facebookの投稿で、
原爆投下の再現映像がシェアされて
話題になっていました。

ちょっと衝撃的な内容なので、
夜は見ないほうがいいと思います。
https://www.facebook.com/ICMSChairman/videos/956474834377894/

この映像を見ると、
原子爆弾の恐ろしさや
むごさがわかります。

アメリカが日本の
一般市民をここまで
殺戮したのは国際法上
明らかに違法の行為だったわけです。

日本はすでに沖縄を占領され、
本土戦へ突入しようとしていた時期でした。

もし原爆を落とされていなかったら、
戦争は終結せず、
本土戦が始まっていたかもしれません。

原爆後、さらに、
ポツダム宣言を受託したあとですら、
陸軍将校たちがクーデターを起こし、
アメリカへの抗戦を訴えていたくらいですから。。

そして、敗戦後、極東軍事裁判では、
日本が戦争中にアジア諸国に侵略したと
いう罪を背負い裁かれました。

日本はアジア諸国に悪いことをした。

だから、原爆を落とされたとしても

しょうがなかった・・・

私たちはそう教育されてきました。

そして、それを真実と
受け入れ、なんの疑いも持たずに
今を生きています。

原子爆弾で
あれだけの数の人が犠牲になったのに・・・

本当の歴史を知れば、
日本が目指していた世界のことを
少しでもわかれば、

そして、
実際にインド、マレーシア、インドネシア、
台湾、パラオなどのアジア諸国は、
戦後独立できたことで
日本に心からの感謝してくれていたんです。

それを知ったときに、
原爆投下について、
正直許せないと思いましたよね。

アメリカに対しての
怒りが沸き起こりました。

でも、
憎しみという感情からは
なにも生まれないんですよね。

韓国や中国は、
日本に対して憎しみの感情を
露わにしています。

韓国や中国も実は、
トップのひとたちはわかっているんですよね。

慰安婦の問題にしても、
南京大虐殺にしても、
その事実はなかったということを。

それでも、
外交上の強力なカードになるので、
使っているのだと思っています。

ただし、
これはわたしの憶測ですが・・・・

こういう背景から、
この歴史の認識の溝は
決して埋まらないでしょう。

原爆投下は
歴史的な罪であることは事実。

しかし、
憎しみという感情から
調和が生まれることは
ありません。

日本が犯した罪があるなら
それを認め、

アメリカが犯した罪があるなら、
それを知ったうえで、

許すことはできなくても、
感情的にならずに受け入れていく。

そのためにも、
僕たちは、過去になにが起こったのかを
知る必要があると思っています。

過去を知ったうえで、
その過去を受け入れ、

世界の国々が
手を携えて
ともに未来を構築していくことが

世界における真の調和をつくりだす
と思っています。

寄生獣を観ながら、
そんなことを
ふと考えていました。

メッセージ性の深い映画を観ると、
思考が深まるのがいいですよね^^

次は、
リーアム・ニーソン主演の
「ラン・オールナイト」あたりが
気になりますね^^

 

 

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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致