金子です。
昨日の夜は、
協会ビジネスの生みの
親でもある前田出さんと、
息子さんの前田健志さんと
品川でディナーを
ご一緒させていただきました。
お二人は
ビジネスパートナーとして
親子で協会ビジネスの
普及を進めていらっしゃいます。
今回は、
前田出さんが金子の提供した
「セールス型セミナーマスター講座」を
ご覧になって内容がとても有益だった
ということで、
お誘いをいただきました。
前田さんによれば、
会員さんのなかには、
協会ビジネスで
年商4億円を超える
協会が誕生している
ということでした。
年商1億円超の協会も
すでに4協会ある
ということで、
今後ますます注目される
ビジネスモデルだと
金子も思っています。
前田さんによれば、
年商3000万円レベルの
協会を輩出するノウハウは
体系化できているそうです。
興味深いなと
思ったのは、
年商1億円に
到達する協会と
年商3000万円以下に
とどまる協会とに
わかれるらしいんですね。
その違いは
いったいなんなのか?
私がそんな疑問を
持っていたら、
前田さんが
一言で答えてくださいました。
その答えは
実にシンプルな
ものでした。
それは、
その協会に「理念」が
あるかどうか・・・
ということでした。
収益だけを追求する
だけでは年商1億円の
協会をつくることは
難しいということですね。
今、協会を立ち上げる人が
増えていますが、
継続して発展している協会
のほうが圧倒的に少ないです。
それは、
なぜこの協会をやるのか?
という理念が弱いから
というのが大きな理由だ
ということなのだと思います。
理念が弱いというのは、
どういうことか?
理念はつくっているものの
形だけ、言葉だけに
なっているために、
見込客の心に
届かない、響かない・・・
ということです。
このことは、
協会ビジネスだけでなくても、
個人ビジネスにおける起業でも
同じことが言えます。
自分のテーマにおける
競争相手が増えている今、
ベネフィット(メリット)
だけではもはや差別化が
できなくなってきています。
なぜ、このビジネスを
やっているのか?
という強い「理由」があると、
見込客が共感してくれる
ビジネスを作っていくことが
できるようになります。
言葉だけではない、
形だけではない、
心の底から湧き出てくる
「理由」があるか。。。
これが、
これからの時代に
選ばれるための条件に
なってくるなと思っています。
なぜ、このビジネスを
やっているのか?
この問いに対する答えは
非常に大切だと思いますね。
金子
追伸:
明日から10/18まで
ブログをおやすみします。
次回公開は10/19になります。
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