金子です。
今朝、
RISEの卒業生さんと
話す機会がありました。
彼女は、この2ヶ月ほど
セミナーを開催していたのですが、
クライアントを獲得することが
できなかったことに
相当なショックを受けている
ということだったんですね。
その後も、
メルマガ読者の獲得のために
いろいろ試行錯誤をしたりと
精力的に活動をしていました。
しかし、
なかなか結果に
つながらないので、
焦っている様子が
伝わってきました。
彼女の話を聞いていると、
やっている活動自体は
けっして間違っていないのです。
なのに、
どうして結果に
つながらないのか、、、。
彼女自身も
わからないので、
焦りばかりが
募っているような
状態でした。
やっていることは
間違っていないのに、
結果につながらない
ということは
実はよくあることなんです。
金子がそんな彼女に
フィードバックしたのは
以下のような内容でした。
Sさん、
今のSさんからは
焦りを感じます。
その焦りから
必死さも
伝わってきます。
必死に努力することは
素晴らしいこと。
ただ、
そのエネルギーは、
お客様にも
伝染するものなんです。
その必死さや
焦り、結果が出ないことへの
もどかしさや恐れ・・・・
こうしたエネルギーは
お客様はなぜか
感じ取るものなんです。
ですから、
今Sさんが
結果がつながらないのは、
やっていることの内容
というようりは、
Sさんから発せられている
エネルギーの質感が、
必死さ、焦り、
恐れといったものである
ことが考えられます。
そんな内容のことを
Sさんに伝えました。
ここまで伝えたところで、
Sさんは腑に落ちたようでした。
なにをやるかも
大事ですが、
どんな心の状態で
やっているのかも
重要だということなんですね。
Sさんくらいに
優秀で努力家の方になると、
もはややっていることよりも
自分のエネルギーを
整えることのほうが、
結果への近道になることがあります。
これも
起業家にとって
結果を出すための
「自己管理力」
ということなんですよね。
では、
また明日!
金子
■「ご感想」はこちら
⇒https://goo.gl/hKdNzv
■金子のコラム執筆
「東洋経済オンライン」
=============================
【1】「給料脳」が、あなたの退職後の生活を脅かす
–年収300万の下流化社会を生き抜く賢い選択–
http://toyokeizai.net/articles/-/101192
【2】「普通の人」が会社を辞めずに収入を得る時代
–年収300万円時代を生き抜く「マイクロ起業」–
http://toyokeizai.net/articles/-/105222
【3】誰もが副業で幸せに稼ぐ「才能」を持っている
–「好きなこと」の中にこそ副収入のタネ–
http://toyokeizai.net/articles/-/108327
【4】会社員が「才能」をおカネに換える方法
–まずは少額を受け取ることに慣れよ–
http://toyokeizai.net/articles/-/111079
=============================
株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致
……★☆………………………………………………………………………
■金子の2冊目の本
自分ブランド型ビジネスで
稼ぐための教科書。
成功事例を多数紹介してます。
「稼げる才能」が目覚めてしまう話題の本:
『明日会社を辞めても、「稼げる人」になれる本』
(東洋経済新報社)
⇒ http://goo.gl/uqmpBW
■金子の1冊目の本
“頑張っているけど芽が出ない・・・”
そんな「もったいない」現状を打破し、隠れた才能を見つけ、
自分をブレイクさせるための新時代の「自分プロデュース論」
『「もったいない人」が人生を変える3つの法則』
⇒http://amazon.jp/dp/4413039106