『プラチナパートナーを若干名募集いたします。』

金子です。

 
 
ハワイから戻って、
2日が経ちます。
 
日焼けした顔の
皮がすこしぴろっと
向けてきました。
 
ハワイはやっぱり
いいところですね?
 
また大好きになりました。
 
 
ハワイって
 
「日本人が忘れてしまった
大切なことを
思い出せる場所」
 
という感じがするんですよね。
 
 
日本人が毎年100万人以上
ハワイを訪れているのも、
それが大きいのかなと。
 
中国人や韓国人は
少ないですから。
 
 
ハワイには日本人を
引き寄せるなにかが
あるんでしょうね。
 
 
 
これは個人的な感覚ですが、
 
「分断された個と個の
 つながり」
 
を思い出せるから
ではないかと思うんですね。
 
 
養老孟司さんが、
「自分の壁」という本のなかで
書いていますが、
 
もともと、
日本人は「個」という感覚を
持っていなかった。
 
 
「世間」という枠組みのなかで、
「個」を相対的にとらえていたんですね。
 
 
ところが、
戦争に負けて、
アメリカが「個」という概念を
持ってきたわけです。
 
 
世間というものを通して、
もともとつながっていた私たちは、
「個」という概念によって、
分断されてきたという歴史的な
背景があります。
 
 
でも、
やっぱり、未だに、
日本人は、「個」という感覚が
しっくり来ない。
 
 
なにをしたいのか、
どう考えているのか、
聴いても答えてくれないか、
よくわからない
あいまいな回答しか返ってこない・・・
 
 
だから、欧米人からすると、
 
「腹の底では、
 なにを考えているかわからない
 謎の民族」
 
に見えるわけです。。
 
 
 
戦後すぐ、
マッカーサーが日本に来ました。
 
 
そして、
日本の兵隊さんたちが整列して、
マッカーサー元帥を迎えるわけです。
 
 
誰も、マッカーサーに
襲いかかろうとはしません。
 
 
アメリカ人にとって見れば、
占領した国でゲリラがまったく
起こらないということが
理解できない。。。
 
 
 
ベトナム戦争で
強大なアメリカでも
ベトナムに勝てなかったのは、
ゲリラの抵抗です。
 
ジャングルのなかで
ゲリラが容赦なく
襲いかかってくるんですね。
 
帰国したとき
ノイローゼになっていた
兵隊さんが多かったというのは
有名な話です。
 
 
親や兄弟を
殺されて憎しみを持っているはずなのに、
まったく抵抗も復讐も
してこない。
 
 
おそらく、
うす気味悪かったと
思うんですね。
 
 
社会がそういう空気になったら、
そうなんだと受け入れる、、、
 
これが日本人なのでしょう。
 
 
もともと個という
アイデンティティが
なかったわけです。
 
 
今もやっぱり、
世間体や世の中の常識
という枠組みのなかで、
相対的な自分の立ち位置を判断する
というのが
日本人の国民性ですよね。
 
 
これは善し悪しではなく、
もともと日本人は
そうなんだということ
なんだと思います。
 
 
 
もともと個という概念がなく、
世間というざくっとした世界に
生かされている感覚なのかもしれません。
 
 
なぜ私が存在しているのか?
そんなことを考えても、
答えが見つからないのも、
きっとその固有の感覚が
大きいからなのかとも思います。
 
 
個というフィルターがない
ということは、
それだけ、
人からの影響を受けやすい
ということでもあります。
 
 
例えば、
教育やマスコミがそうですね。
 
先生が言ったことは
正しい。
 
テレビで放送されたのだから
間違いない。
 
新聞がうそを言うことはない。
 
疑うということは
基本しません。
 
人の善意を疑わずに
信じられるのが日本人の
いいところです。
 
 
 
ただ、
 
個人のフィルターを
持たないために、
 
人の話を
鵜呑みにしてしまう
ところが大きいわけです。
 
 
 
一方で、社会構造的には、
都市部への人口流入や
核家族化などによって、
 
これまでつながっていた
個人と個人が
分断されてきました。
 
 
家庭内でも、
親子間で断絶が起こり、
 
家庭内DVや、
親に暴力を振るう子どもや、
自殺する若者が増えてきています。
 
 
日本企業の特徴だった
終身雇用はもはや過去の時代の
ものになってきました。
 
これまで会社を支えてきた
50代、60代の古株のひとたちが
リストラされ、
 
評価制度も、
結果主義、成果主義となり、
できる「個」が生き残り、
できない「個」は切り捨てられる。。。
 
 
かつて世界一中産階級層が多く、
貧富の差が少なく、
社会主義がもっとも成功されたと
揶揄された日本ですが、
 
今では、
年収200万円以下の
ワーキングプア層が激増しています。
 
 
その結果、
 
「希望格差」が生まれ、
希望なき個人が、
未来を描けないまま生きている、、、
 
 
もともと欲望を公然に語ることを
恥とする日本人にとって、
アメリカンドリームのような、
夢のような「個」の成功モデルは、
なじめない感覚なのかもしれません。
 
 
 
日本にもともと
当たり前のようにして
あったはずの
個と個のつながりは、
 
このように教育やマスコミや
社会構造の変化によって、
 
次第に薄れ、
分断されてきています。
 
 
これまで信じて来た
国や社会や世間が、
どこまで信じていいのか
わからない時代に入ったのだと思います。
 
 
なにを信じればいいのか分からない、、、
 
そうした気持ちが起こるのも、
自然な反応だと思います。
 
 
 
養老孟司さんは、
「自分」とはなにかといったら、
「矢印」だとおっしゃっています。
 
今どこにいて、
どこに向かっていくのか?
 
これが「自分」なんだと。
 
 
経済成長の曲線が緩やかになり、
希望が格差化している今、
 
こっちに行けば幸せになれる
という明確なコンパスは
もう存在しません。
 
 
自分で自分の幸せを定義し、
進んでいく時代です。
 
 
だからこそ、
迷いが生まれるのでしょう。
 
 
こっちでいいんだろうか、、、
 
どっちに進めばいいんだろうか、、、
 
私はいったい、
どこに向かっているのだろうか、、、
 
と。
 
 
 
 
大平信孝さんの
「行動イノベーション」を読んだら、
「欲望」が大事だと書いてありました。
 
 
欲望は悪くないと。
 
欲望を受け止めたさきに、
より善いビジョンが生まれると。
 
 
そして、
こう問えと。
 
「本当はどうしたいのか?」
 
 
この問いこそが、
自分の欲望を知る鍵となると。
 
 
 
これはとても同感です。
 
 
ひとがどうとか、
世間がどうとか、
親がどうとか、
家族がどうとか、
そういうのをとっぱらって、
 
そもそも自分はいったいどうしたいのか?
 
 
 
そこから自分革命が
起こるとおもっています。
 
 
 
 
私は、
世の中に役に立ちたい起業家を
稼がせる仕事をしています。
 
 
ゼロから起業して、
月に100万円を稼げる起業家を
数多く支援させていただきました。
 
 
また3000万円以上の
ハイパフォーマーの方たちの
ビジネスコンサルもしています。
 
 
いずれも、
ただ単に稼げればいいという人は
支援していません。
 
 
人に役に立ちたい、
社会の役に立ちたい
という熱い想いを持った
「ミッション型起業家」です。
 
 
これからも、
小さな経済成長に貢献できる
稼げる個人を1人でも多く増やす
支援をしていきたいと
思っています。
 
 
あなたは、
本当はどうしたいですか?
 
そもそも望んでいるものはなに?
 
あなたの欲望は?
 
 
人生一度っきり。
 
思い切って挑戦してみないか?
 
 
 
 
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本編は以上です。
 
 
※ここから先は、
金子のコンサルに興味がある方のみ
お読みください。
 
 
 
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これから金子が新しく始める
1つのプロジェクトをお話します。
 
 
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起業塾「RISE」では、
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このプラチナパートナープログラムは
11月からスタートします。
 
 
10月から
1次募集を開始します。
 
 
まずは、
エントリーフォームに、
志望動機を記入してください。
 
 
志望動機を読ませて
いただいて、
直接話を聴いてみたいと
感じた方と1人1人
じっくり面談を行います。
 
 
1次募集のエントリーは、
【10月2日(木)24時まで】
となります。
 
 
 
また、今回の
プラチナパートナープログラムは、
メンバー1人1人にがっちり関わるため、
6名から8名の少人数のグループで
行う予定です。
 
 
実は、
すでに3名の方が確定していますので、
お早めのエントリーをお勧めいたします。
 
 
ただし、、、
 
志望動機を読ませていただき、
 
「稼げればいい」「儲かればいい」
「効率的な集客方法が学べればいい」
「年商3000万円が達成できればいい」
「売上を上げるためなら手段を選ばない」
 
と感じた方は、
お互いの発展にならないので
お断りさせていただきます。
 
 
 
プラチナパートナー
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※1次募集は【10月2日(木)】で
 いったん締め切らせていただきます。
 
 
 
 
 
集客プロデューサー
高額ビジネス構築の専門家
株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致
 

 

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