金子です。
先日、
ビートルズのドキュメンタリー映画
「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」
を観に行きました。
もともとは、
私の自宅のインテリアコーディネートを
やってくれているIさんから、
「金子さん、
ビートルズのドキュメンタリー、
すごくよかったですよ!
ドキュメンタリー映画のなかでは
1番でした」
と言われ、それは観に行かねばと
思い、観に行ったのですが、
私もこの映画で、
ビートルズという世界的なスターの
誕生物語に触れ、
今更ながらファンになってしまいました(>_<)
金子は、実は学生時代、
バンドをやっていたことがあります。
といっても素人バンド
でしたが、、
そのときビートルズの
「can’t by me love」
をカバーしたことがあるんですよね。
ちなみに金子は
ボーカルでした。
とはいっても、
ビートルズにはまっていたか
というとそうでもありません。。
なので、ビートルズが
どのようにして世界的な
スターにかけあがっていったのか。
そして、
スターになった「あと」
彼らがどうなっていったのか。
まったく知らなかったんですよね。
「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」では、
彼らの歴史が本当にうまく
編集されていました。
リヴァプールで
インディーズとして活動していた
彼らは、メジャーデビューして、
2年経たないうちに世界に進出。
世界中のライブツアーを
成功させていき、
一気にスターダムへのし上がります。
当時のライブの映像を見ている限りでも、
泣き叫ぶ人、
興奮しすぎて失神し、
運ばれる人など
ファンたちの熱狂ぶりはすさまじいものが・・・
なぜ彼らは、
ここまで一気に有名な人気バンドに
成長したのか?
1つは、
音楽のクオリティの高さ、
そして、多彩さかなと。
映画に流れる
彼らの曲を聴いていて
思ったのは、
60年以上が経った今でも、
どれもが素晴らしく、
1曲1曲が名曲だということ。
そして、
そのバリエーションも多彩で
1つ1つが違う個性を持った
ナンバーになっていること。
これだけ短期間のうちに、
こんなにも多くの名曲を
創作した彼らの才能は
間違いなく本物だったのだと
おもいます。
あとは
なんといっても、
ジョン・レノンの歌唱力の高さ
でしょうか。
彼の歌声は、
やっぱりずば抜けて上手いし
あのしゃがれ具合が
ホントいいですね!
そこに加えて、
ポール・マッカートニーの
コーラスが入って、
抜群のハーモニーが起こるわけです。
こうして
世界的なスターになった
ビートルズですが、
成功し続けていったわけでは
なかったんですね。
ジョン・レノンが
「ビートルズは
キリスト教よりも人気がある」
といった発言をしたことが
きっかけとなって、
アメリカのマスコミが
痛烈に批判して以来、
彼らに対する
バッシングが強くなって
いきました。
結局はその勢いは
止めることができませんでした。
メンバー4人とも、
ライブを終えるたびに
疲労が蓄積していき、
ついには、ライブ活動を
完全にやめてしまいます。
この映画を観て、
彼らの栄光の裏には、
挫折や相当な苦悩があった
ということを知りましたね。
なにごとにも、
光と影があるということ
なんだとおもいます。
映画を見ながら、
これは起業家として生きる
ということにも
当てはまるなあと
思いました。
起業家というのは、
自分で自分の稼ぎや
時間をコントロールできる
というメリットがあります。
しかし、
自分が売り物であるので、
情報を発信をしていくなかで、
他人から批判をされることや
あらぬ誤解をうけることもあります。
金子も
そういった体験が
少なからずあります。
僕も1人の人間なのでそのたびに、
苦しかったり、
傷ついたりしてきました。
ただ、
そういった影の部分を
人前でおおっぴらに開示
したりすることはありません。
当然、他の人には
光の部分しか映らない
ことのほうがほとんどでしょう。
僕の周りの起業家たちも、
飲んだときに、
ぽろっと弱音を吐いたり、
「あのときは資金が苦しかった」
と過去の話をしてくれることが
ありますが、
やはり光だけでなく、
影の部分を抱えています。
ですから、
成功を目指すなら、
影の部分を覚悟して、
抱きかかえていくというのは、
起業家として生きて行くうえでの
代償なのかなとも思いますよね。
ビートルズの歴史に触れながら、
そんなことを感じた映画でした。
では、また!
金子
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