金子です。
ハウステンボスに
「変なホテル」ができるという
ニュースを見ました。
詳しくはあとがきで。。。
・・・・・
前回の記事のつづきです。
商品づくりを
始めるときに
欠かせないのが
お客様のリアルな悩みを
把握すること。
そのためには、
インターネットの
コラムサイトや
お悩みサイトで
「悩み検索」を
することが有効
だということを
理解したMさん。
いよいよここから
商品づくりに
とりかかることに
なります。
※前回の記事:
『お客様の悩みをネットで調べる方法』
http://goo.gl/LxlNWX
・・・・
金子:
「お客様の悩みを
リサーチしてみて
どうでしたか?」
Mさん:
「30人くらいの
お悩みを読んで
みたんですが、
お客様がなにに
悩んでいるのか
リアルにイメージ
できるように
なりました。」
金子:
「もし、
このリサーチを
やっていなかったら、
どうなるとおもいます?」
Mさん:
「お客様のニーズと
ずれた商品を
作ってしまうかも
しれないですね・・・」
金子:
「そうなんだ。
お客様のことを
どれだけ理解しているかが、
ビジネスの基本だからね。
では、
商品づくりに
入っていこうか。」
Mさん:
「はい!」
金子:
「商品づくりを
するうえで、
まずやることは、
『コンテンツの棚卸』
ですね。」
Mさん:
「『コンテンツの棚卸』
ですか?」
金子:
「そう。
まずは、
Mさんの
コンテンツを
洗い出すんだ。」
Mさん:
「私のコンテンツを
洗い出す・・・
どうやって
洗い出したら
いいですか?」
金子:
「Mさんが今の仕事で
お客様に対して
やっていることや
ノウハウとして発信
できることについて
全部洗い出すんだ。
方法はひとそれぞれ
合ったやり方で
やればOK。
ひとによっては、
マインドマップで
洗い出すひとも
いるだろうし、
単純に、
箇条書きで
洗い出してもいい。
ポストイットや
単語帳に
書き出していくのも
いいと思う。」
Mさん:
「なるほど!
コンテンツの洗い出しを
早速やってみます!!
なにか注意点は
ありますか?」
金子:
「1つは、
とにかく出し尽くすこと。
途中でこれできないかも・・・
と中断してしまったり、
深く考え込んでしまうと、
出しきれなくなるからね。」
Mさん:
「はい。わかりました。」
金子:
「あとは、
自分ができること。
話せることを書き上げたら、
今度は、お客様視点で
考えるといいよ。」
Mさん:
「お客様視点ですか?
具体的には??」
金子:
「Mさんが想定している
お客様が悩んでいること
困っていること、
知りたいと思っていることを
リストアップしていくんだ。
そのあとで、
そのリストの1つ1つに対して、
Mさんがどんなコンテンツを
提供できるかを対応させて
書いていくんだ。
わかる?」
Mさん:
「はい!
お客様視点で洗い出してみます。」
金子:
「コンテンツの洗い出しが
終わったところで、
また持ってきて
もらってもいいかな?」
Mさん:
「はい!」
こうしてMさんは、
コンテンツの洗い出しに
取り組み始めました。
次号につづく…
あとがき:
ハウステンボスが
「変なホテル」をつくるということが
話題になっていますね。
なんでも、
ロボットが
サービスをするホテルだそうです^^
澤田社長は、
高級だけど、低コスト
というのを売りにして
世界に向けて展開していくと
意気込んでいるみたいですね。
来月から予約開始ということでですが、
おもしろいコンセプトのホテルなので、
きっと予約が殺到するんだろうなと
おもいます。
僕も行ってみたいですね^^
■ブログのご感想を聴かせてください。
ご回答いただいた方には、、、
—————————————————————————-
【ワークシート】
あなたの究極の強み(USP)をあぶり出す
『33の魔法の質問リスト』
—————————————————————————-
をプレゼントさせていただきます。
1分ほどで回答できます。
⇒ http://77mag.net/fr/mg1a/magQ
株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致