金子です。
今日も、昨日に引き続き、
USPについていただいている
ご質問に回答していこうとおもいます。
□■□■ Question(質問) □■□■
現状
自分ができること、お客様が必要としていることが重なり合う領域を、
毎回試しながら探っている状態
悩んでいること、知りたいこと
お客様の話をよくよく聞いてみた結果、
自分の得意領域で支援できる部分とそうでない部分がでてきた場合、
積極的に他の専門家と連携するべきなのか、
そもそもの呼びかけ方をもっと絞り込んだ方がよいのか
(つまりはUSPにまだなっていないということなのか)
フリーランス E.N.さん
□■□■ Answer(回答) □■□■
この手の質問をするときに、
じぶんが欲しい回答を引き出すための
有効な方法があります。
じぶんの現状を
具体的に書くこと。
これに尽きますね。
E.Nさんが、
具体的にどんなビジネスをしているのかが
わかれば、
ぼくのアドバイスももっと具体的になります^^
http://goo.gl/n3Qp7w
でも、質問を受け付けていますが、
できるだけ、
あなたの状況を具体的に
書いてもらうといいとおもいます。
なんでも、そうですが、
手間暇を惜しんだ分だけ、
得られるものは限りなく少なくなります。
例えば、
安いセミナーに数多く行っても、
それ相応のものしか得られなかった。。。
おもいきって高額なものに投資する
覚悟を持って参加したセミナーからは
得られるものが多かった。
ということがありますよね。
質問についても、
有益なフィードバックが欲しければ、
質問に投じる時間と労力を
惜しまないことです。
質問する相手に、
自分のことを理解してもらうための
労力をできるだけ減らしてあげるために
自分についてどんな情報を提供したらいいか?
こういう相手目線で考えられる人は、
いつも必要なフィードバックを得ていますね。
引き出し上手な人が、
成長上手ということです。
さて、
E.N.さんの質問のほうですが、
ぼくだったら、
得意な部分に絞ります。
不得意な部分は手をつけない。
他者との連携やジョイントベンチャー
というのは、
USPが確立した専門家同士が
組み合わさることによって
はじめて化学反応が起こるもの。
自分のUSPが確立していない状態で
他者と組んでも、
それは相手に対する「依存」が発生します。
僕ならまず、
自分のUSPを確立させます。
1つの強みに突出した専門家に
なることを「プロ化」という
言葉で言うなら、
まず自分を「プロ化」することに
最大のエネルギーを集中させる
ということですね。
僕はビジネスを始めるとき、
まずは「セミナー集客」という領域で
「プロ化」することを決めました。
集客という領域には、
たくさんの強敵がいましたが、
「セミナー集客」という領域に
絞ることでニッチ市場での
ガリバーになろうと思ったのですね。
そして、セミナー集客という
キーワードで検索で1位になったところで、
三橋泰介さんから
ジョイントベンチャーの
オファーをもらいました。
そして、2012年に、
「セミナービジネスマスタースクールSBM」
を三橋さんと共同開催したのです。
この塾には160名の塾生が
集まりました。
このジョイントベンチャーは、
ぼくが「セミナー集客」と
「USPプロデュース」という2つの柱で
「プロ化」していることによって、
成果を出すことができたと
今振り返っておもいます。
これが2011年のぼくだったら、
成り立たなかったJVだったでしょう。
ポイントは、
自分のスキルを限りなく高め、
1つの領域で「プロ化」すること。
これが、
USP構築の鉄則です。
お客様のニーズに応えることは
大事です。
しかし、
お客様の言っていること
すべてを満たそうとすると、
自分で対応できない部分が
どうしてもでてきます。
最初からすべてのニーズに
応えようとすると、
活動の範囲が広がりすぎて、
1つの領域でプロ化することが
難しくなります。
お客様のニーズに応えることと、
自分のUSPを絞りプロ化することは、
アンビバレンス(相反)な関係なので、
両立させていけるようになるには、
試行錯誤が必要だとおもいます。
僕からできるアドバイスとしては、
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自分の持っている技術、知識、経験に対して、
価値を感じてくれる人を明らかにする
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そして、
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その人に、
とことんバリューを提供していくこと
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さらに、
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その経験を積みながら、
1つの領域でプロ化していくこと
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ですね。
自分が「プロ化」をしていけば、
ジョイントベンチャーも
相乗効果を生み出すことができるでしょう。
その結果、
お客様のニーズに、
幅広く応えることが
できるようになります。
USPについて、
また質問を受け付けます。
「肩書きの作り方を
教えてください」
といった一般的な質問ではなく、
できれば、
あなたの今の現状を詳しく
書いてください。
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・ベネフィット作成における大きな誤解
・ベネフィットの3つの事例
・刺さるベネフィットの作り方
・ビリーフの裏切り法
・ペルソナ設定法
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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致