昨日は、
競合リサーチの
深堀ということで、
多くのひとたちがはまりやすい
陥りがちなパターンを
紹介しました。
それは、
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「目に見える競合」
だけをリサーチしてしまっている
========================
というパターンです。
例えば、
自分が「漢方アドバイザー」
という資格を活かしてビジネスを
立ち上げたいときに、
「漢方アドバイザー」という
検索キーワードだけで
競合をリサーチする
ということです。
同業である
「漢方アドバイザー」だけを
100件以上調べても、
「引き」の強いUSPを
つくりあげることはできません。
なぜか？？？
その理由は
とても単純です。
それは、
=======================
「競合」として見る相手の「範囲」が
極端に狭くなってしまっている
=======================
からです。
具体的には、
=======================
「漢方アドバイザー」の
競合は、
「漢方アドバイザー」
だけと思っている
=======================
ということです。
では、ここで
あらためて質問です。
=========================
「漢方アドバイザー」の
競合はいったい誰でしょうか？？
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これも今、考えてみてくださいね。
それもできるだけ多く
あげてみましょう。
いくつ競合となるプレイヤーが
あがりましたか？
・
・
・
・
・
・
・
・
・
その数が、
もし３つ以下なら、
ちょっと少なすぎます。
５つでも、
少ないですよ^^
もし２０以上あがっていたら、
素晴らしい！！
ビジネス感覚が
磨かれている証拠です。
「漢方アドバイザー」
の競合を考えるとき、
まず真っ先に考えるのは、
「漢方がどんな症状に効くのか」
ということだと思います。
たとえば、
「慢性疲労」「体力低下」
「冷え」「不妊」「痩身」
「美容」「アンチエイジング」
などなど・・・
ひとによって
思い浮かべるものが
違ってくると思います。
そして、
ここからが非常に重要な
ポイントになります。
それは、
=========================
この１つ１つの「症状」について、
競合が変わってくる
=========================
ということなんです。
例えば、
「冷え」であれば、
誰が競合になってくるでしょうか？
わかりやすいところだと
「ホットヨガ」「岩盤浴」
「ヨモギ蒸しサロン」
もありますし、
代謝を上げるための
「加圧トレーニング」や
「スポーツジム」
もありますね。
さらに、
「温泉」や
「ホッカイロ」を売っているドラッグストア
までも入ってきます。
こうした「目に見えない競合」のことを
「間接競合」と言ったりします。
「漢方アドバイザー」には、
「慢性疲労」「体力低下」
「不妊」「痩身」
「美容」「アンチエイジング」
と「漢方」で扱える「症状」
それぞれに、
「間接競合」が潜んでいるのです。
ですから、
「直接競合」である
「漢方アドバイザー」だけをいくら調べても
競合リサーチとしては不十分なのです。
競合を誰ととらえるかによって、
ビジネスも戦略も大きく変わってきます。
そのため、
======================
「直接競合」だけでなく、
「間接競合」まで視野を広げて
競合を把握することが
非常に重要な作業である
======================
ということができます。
ここまでいかがでしょうか？
「競合リサーチ」と一言でいっても、
奥が深いですよね。
「引き」の強いUSPとは、
こうしたリサーチを経て、
はじめて作られてくるものです。
すでにビジネスをはじめている方も、
これからの方も、
「競合リサーチ」は
ぜひ力を入れて取り組んでくださいね＾＾
・・・・・・・・・・
今日は、
これから本免取得の準備のため、
７時間の特定講習を受講してきます。
高速教習だったり、
応急救護処置教習だったり、
丸１日勉強してきます＾＾
いやー、
免許の再取得って
大変です(＞_＜)
では、
みなさんも
素敵な１日をお過ごしください！！
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株式会社ATLUCK 代表取締役 金子欽致
「世界観マーケティング®」提唱者
