金子です。
ぼくの同志でもある、
起業家仲間の大町俊輔さんが、
9月14日、今週の金曜日に
セミナーを開催されます。
大町さんは、
リアルにとことん強く、
100名単位の講演会を主催し、
ネットを使わず集客するほど
人脈を持っている方です。
金子とは共催で、
「シェアわせお茶会」を開催してます。
起業家プロデュースの腕は抜群です。
セミナーは、
「売り込まなくても、お客様が勝手に申し込みする方法」
http://goo.gl/vrHTf
http://goo.gl/vrHTf
大町さんのセミナーなら
自信をもってお勧めできます。
お申し込みのとき、
金子の紹介とお伝えすると、
いいことがあるそうです(^_-)-☆
さて、先日、
プロフェッショナルで特集されていた
高倉健さんスペシャルを見ました。
ちょうど、
高倉健さん主演の映画
「あなたへ」を観たところだったので、
1時間画面にくぎづけになりました。
高倉健さんの
役者経験は、
50年以上になります。
一時期、
年に10本以上の映画出演を
こなすほどの人気を博したほど。
ところが、
あるときから、
映画の出演スタイルをがらりと変えます。
自分の納得する
映画しか引き受けない。
そう決めて以来、
健さんは、
映画の収録が終わると、
人前から姿を消すようになったそうです。
この番組で
一番印象に残ったのが、
「生き方が、芝居に出る」
というひとことでした。
衝撃でした。
高倉健さんは、
インタビューでも
あまり言葉を多く語らない
俳優さんなんですよね。
しかし、
ぼそっとしゃべる
その一言が、しびれるわけです。
「生き方が、芝居に出る」
これは、
仕事でも同じだとおもいますね。
「生き方が、仕事に出る」
生き方を磨くことが、
芝居の格を上げるのなら、
それは仕事でも同じだとおもいます。
「生き方を磨くことが、仕事の格を上げる。」
仕事はできても、
基本的なコミュニケーションでつまづいているという方が
増えているような気がしてなりません。
人間だから、
誰にでも欠けてるところがあります。
そこを補うのが
コミュニケーションですね。
仕事ができると、
相手のあらが見えてしまうものですが、
相手を責めてもうまくいかないですよね。
「ふたりでどうやっていい仕事をするか」
ということを常に頭に置いて、
コミュニケーションしなければ
いい結果は出せません。
ときには相手に譲歩する必要もあります。
昨日、
ある件で、仕事相手と電話しているとき、
テンションが上がってしまい、
その相手を怒らせてしまいました。
相手が怒ったときに、
逆にとても冷静になってしまって、
このままだと、
お互いにとっていい結果にならないと感じて、
ぼくのほうが譲歩しました。
感情的になって、
そこで相手との関係を断ち切るのは
ほんとうに一瞬のことですが、
その先にある結果を思えば、
なにひとつプラスになることがなかったんですね。
今回はぼくが相手を怒らせてしまったわけで、
ものすごく反省しています。
自分の言い分というのは、
正しかった部分と
間違っていた部分、
その両面あって、
正しかった部分まで
否定されたようで
悔しかったのですが、
自分が悪い部分もあったので、
素直に非を認めました。
こんな小さいことでもめるなんて、
まだまだ器が小さい証拠ですね^^;
この出来事を引き起こしてしまった時点で、
ぼくの責任だったとおもっています。
「生き方が、仕事に出る」
まさに、そのとおりだなと。
今回の件で、
自分に言い聞かせたことは、
まず、余裕をもつこと。
そして、謙虚でいること。
高倉健さんのような、
謙虚で余裕があって、
渋くて、色気があって、
貫禄のある男になりたいですね。